ようこそ、PCドクター金本のブログへ!

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金本@パソコンサポートデスクと申します。

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NTTでインターネットの通信をマスターし、NECの修理工場でパソコンの中身を勉強し、ソニーで人に教えるノウハウを手に入れ、3000件以上の訪問サ ポートでパソコントラブルの修羅場を経験し、さらに大物ネット起業家とのネットワークを持つ異色のマルチサポート可能な中年のおじさんです。w

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2008年2月28日木曜日

インターネット環境が大変化、NGNサービスとは

今、通信業界に大変革が起ころうとしています。

現在NTTグループが牽引し、構築を進めている次世代ネットワーク「NGN
(Next Generation Network)」が、いよいよ具体的なサービスが行われるんです。

一体NGNとは何か?

一言で言うと、固定電話のように安心で高い信頼性を持ち、なおかつIPネットワークの自由度を目指した、次世代のネットワーク。

いまいち、意味が分からないかも。(汗)


例えば、固定電話は「音声」による通信を目的としたネットワークです。

クリアな通話が保証され、なおかつ途中で途切れることはほとんどありません。

しかし、高い品質が保証されているのは音声データに限ってのことで、画像などの
大容量のデータを扱うとなると、どうしても無理が生じます。

かつてはダイヤルアップ接続でインターネットにつないでいたのですが、スピードが
遅いなど、何かとイライラさせられました。

しかし、固定電話網でのデータ転送は単に「音声以外の高速データ通信を行うのに
不向きだった」というだけのことで、品質の問題ではありません。


では、「データ通信」を目的としたインターネットはどうでしょう。

今ではFTTH、ADSLなどのブロードバンドが普及し、手頃な料金で大容量のデータ転送
も高速で行えるようになりましたが、インターネットでは通信の品質に対する保証が
ありません。


たとえ「ADSL○○メガ」という契約でインターネットに接続していたとしても、
そのスピードはあくまでも「ベストエフォート」で、実効速度はそれよりも遅くなって
しまうのが現実です。

さらに、インターネットはデータが不正に盗み見られる危険性も含んでいます。

つまり、手頃で高速、大容量というメリットがある反面、保証や安全面では弱いのが
インターネットの最大の弱点なんですね。

 
だからインターネットは、個人ユースならまだしも、企業が使うとなると信頼性の
部分でどうしても不安がつきまといます。

そこで企業は、「多少高くても安全で安定した通信環境」を求めて、専用回線を
利用したり、IP-VPN/高速イーサネット、あるいはインターネットVPNを使うなどして
信頼性の高いネットワークを作らなければなりませんでした。

その中でも信頼性が高く安定した速度という点から見れば、専用線に勝るものは
ないのですがコストが高くなります。


品質保証と安全性または自由度のどちらを優先にするかで、「どの回線を使うか」を
選択している企業も多いと思いますが、NGNであればそんな悩みが解決できるんです。


NGN はいうなれば既存のネットワークの「いいとこ取り」をしたネットワークなのです。

専用線のように10Mbpsなら10Mbpsの帯域を常に保証するメニューがありインターネット
のように、トラフィック混雑による速度が低下する心配がありません。

また、基幹データは専用線を使うので、一般のメールは公衆回線を使って…と今まで
ネットワークサービスを使い分けする必要もなくなります。
 

さらに、今までユーザ側の個別のネットワーク機器が行っていた制御を、NGNは
ネットワーク側で用意することが出来るので、イントラネットを構成しているルータ
・スイッチなどの装置を減らすことができます。

また、「何をつなぐか」で、できることも違ってきます。

具体的なサービスについては、まだこれからという段階ですが、かなり自由度の高い
ネットワークになるだろうと言われています。


また、NGNの基盤技術は次世代IPプロトコルである「IPv6」を採用するため、現在広く
普及している「IPv4」と比べると、天文学的とも言える膨大なIPアドレスが使えるよう
になります。

パソコン・家電から携帯端末・センサにいたるまで、ネットワークに接続するすべての
機器に、個別のIPアドレスを割り当てることが可能になるため、これによって
「何が(誰が)」「いつ」「どこに」接続しているかの管理も可能です。

つまり何かトラブルが発生した場合でも、その原因解明や対応も速やかになりますし、
現在問題になっている「なりすまし」や「ユーザ認証詐欺」などのネット犯罪を
未然に防ぐ効果も期待されています。


日本におけるNGNは、NTTグループがリーダーシップを取って動き始めました。
これからの動向が楽しみですね。

2008年2月12日火曜日

明日13日、IE7の自動更新インストールが始まる

2008年、2月13日は何の日?

バレンタインズデイイブではありません(笑)


実は、マイクロソフト社はWindowsの自動更新にインターネット
エクスプローラー7へのアップグレードを行うことになりました。

IE7自体は日本語版が2006年11月に公開されていましたが、当初は各企業サイトなどのIE7対応が進まなかったため、自動ダウンロードを見送っていました。

ここに来て、マイクロソフトは「IE7への対応が進んだ」と判断したため、
自動更新に踏み切ったのです。

で、いくつか機能は増えるものの、IE7はWindowsのバージョンによっては、
正常に作動しないこともあり、インストールには気をつけてもらわなければ
ならないのです。

まずはIE7はどんなものなのか?

ここでチェックしておきましょう。
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/winfamily/ie/au/default.mspx