ようこそ、PCドクター金本のブログへ!

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金本@パソコンサポートデスクと申します。

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NTTでインターネットの通信をマスターし、NECの修理工場でパソコンの中身を勉強し、ソニーで人に教えるノウハウを手に入れ、3000件以上の訪問サ ポートでパソコントラブルの修羅場を経験し、さらに大物ネット起業家とのネットワークを持つ異色のマルチサポート可能な中年のおじさんです。w

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2008年5月30日金曜日

Dell、低価格ノートPC市場に参入へ

低価格のノートPC市場がにぎわっていますね。

ASUSTeK Computerが昨年リリースした低価格のモバイル端末「Eee PC」が
火付け役になっています。

あのDellもこの市場に参入する計画のようです。

DellはCompalが製造したローコストの新しいノートPC製品を
早ければ今年6月にもリリースする見通しです。


すでに、Dellの最大のライバルである米Hewlett-Packard(HP)も今週、
幾つか同様の機能を備えたノートPC製品「Mini-Note PC」を教育市場向けに
リリースしました。


DellのノートPCはHPのMini-Note PCよりもEee PCと競合することになりそうだ
と専門家は見ています。

Eee PCはコンシューマーをターゲットに、Mini-Note PCは学校での利用が想定されているからです。

噂によると、Dellの新製品は8.9インチディスプレイを搭載し、価格は399ドル
からとなる見通しです。

2008年5月22日木曜日

いづれハードディスクはSSDに代わっていくでしょう

パソコンの中には、 ハードディスクと呼ばれる記憶装置があります。

最近はその容量が大きくなり、160GB(ギガバイト) ぐらいの容量の
ハードディスクも搭載されるようになりました。


というのも、 最近のパソコンの売りはテレビ再生や録画が出来る
タイプが増えてきたので、TV録画をしようとすると、 それくらいの
大容量のハードディスクを搭載しておかなければならないからです。


1GB単位の価格が下がったので、 大容量のハードディスクが搭載
されていますが、逆にフォーマットに時間がかかったり、 バックアップ
にも時間がかかったりすることになります。


そして、ハードディスクは物理的に壊れやすく、 消耗品と考えられる
べきパーツですが、 それにとって代わるものが今までなかったんです。


しかし、 ここにきてようやくハードディスクに代わる物が出てきました。

それは・・・・・

SSD(エスエスディー)です。 そうです、 フラッシュメモリドライブです。


SSDは、 記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置です。

ハードディスクドライブと同じ接続インタフェース規格(ATA規格)を
持っており、HDDに代わる高速ストレージ (コンピュータ内でデータや
プログラムを記憶する装置) として注目されています。

SSDはハードディスクのようにディスクを持たないため、 データの
読み書きの際に読み取り装置(ヘッド)をディスク上で移動させる時間
(シークタイム)や、 ディスク上の目的のデータがヘッド位置まで回転
してくる時間(サーチタイム)が存在しません。

だから、 データの読み書きがハードディスクに比べて劇的に高速化
されています。

また、 ハードディスクのようにモーターを使ってディスクを回転させる
必要がないため、消費電力も大幅に少なくなっています。

さらに、 衝撃によって破損しやすいディスク駆動部分が存在しない
ため、 耐衝撃性もハードディスクに比べて高いと言えます。


と、良い事ばかり書きましたが、 物事なんでも弱点があります。

それは・・・・

同じ容量で比較するとSSDはハードディスクに比べて高価です。

だから、 大容量化して利用するのが難しいという欠点があります。

このため、ハードディスクとSSDを併用し、 ハードディスク内の頻繁
にアクセスされるデータのみをキャッシュとしてSSDに格納しておく
といった使い方もされています。

ノートPCの中では、 すでにハードディスクドライブの代わりに、 SSD
が搭載されているパソコンもありますが、 まだ値段が高い状態です。

2008年5月15日木曜日

Vista で CD-R を作成する際の注意点

セミナー会場で、お使いのパソコンのOSについて質問したら、
 
 Vistaを使っている方は未だ少なかった感じがしました。


 しかし、6月には店頭でWindowsXP搭載パソコンが姿を消すので
 
 これから買い替えをする方はどうしてもVista搭載マシンを

 使うことになります。


 それで、今回はVistaマシンでCD-Rを作成するときの注意点の話を

 します。



 ちなみに、WindowsXPにはOSにCD-Rを作成するプログラムが

 サポートされています。


 つまり、CD作成ソフトが無くても、光学式ドライブがCD-R書き込み

 対応でしたらCD-Rを作成することが出来るんですね。

 しかし、WindowsXPにはDVD-Rなどを作成するプログラムサポートは

 無いので、DVD作成ソフトは必要です。


 その点、WindowsVistaはDVD作成をサポートしています。




 話が横道にそれてしまいました。


 Vistaマシン で CD-R などにデータを書き込むとき、

「ライブファイルシステム」と「マスタ」という2つの形式を

 選ぶ選択肢が出てきます。

 今日はその解説です。


 Vista での CD-R への書き込みは以下の手順になります。

 空の CD-R を Vistaマシン 内蔵の CD/DVDドライブに入れると
「自動再生」画面が表示されるので、「ファイルをディスクに
 書き込む」項目を選びクリックします。

 「ディスクの書き込み」画面が表示されたら、書き込む内容に
 適したタイトルを「ディスクのタイトル」欄に入力。
 
 画面左下の「フォーマットのオプションを表示する」ボタンを
 クリック。

 書き込みの形式を「ライブファイルシステム」か「マスタ」に
 CD-R の用途に応じて選択して「次へ」ボタンをクリック。


 さぁ、出てきました!

 初期設定では「ライブファイルシステム」になっています。
 
 だから「マスタ」形式にした場合は、設定変更が必要になります。

 (まずは、「ライブファイルシステム」の場合で解説します)


 ディスクがフォーマットされるのをしばらく待ちます。

 CD/DVDドライブ (Vistaマシンでは「DVD RW ドライブ」と表示
 される場合が多い)画面が開いたら、書き込みたいファイルや
 やフォルダをドラッグアンドドロップします。

 ※あるいは、書き込みたいファイルやフォルダを右クリック
 で表示されるメニューから「送る」-「DVD RWドライブ」を選択
 することで書き込みます。

 
 ここで「ライブファイルシステム」を選択していた場合、
 ドラッグアンドドロップ、あるいは「送る」操作をした直後からすぐ
 指定したファイルやフォルダの書き込み作業が始まり、完了します。


 一方、「マスタ」を選択していた場合、
 
 CD/DVDドライブ 画面上に並んだ「ディスクに書き込む準備が
 できたファイル」で、書き込むファイルがそろったことを確認
 したら、「ディスクに書き込む」ボタンをクリックします。

 (「マスタ」形式では、書き込むファイルをすべて準備して
  から一括で書き込む、というのが特長)

 
「ディスクへの書き込み」画面が開き、ディスクのタイトルを
 確認したら「次へ」ボタンをクリックします。


「マスタ形式を使用しますか?」という確認メッセージが表示
 されるので「はい」をクリックすると「ディスクへの書き込み」
 が開始されるので、完了するまで待ちます。

「ファイルはディスクへ正しく書き込まれました」と表示され、
 自動的に CD/DVD ドライブが開き、書き込み完了です。



■■■形式の違いの解説

 ◇「ライブファイルシステム」形式を使う場合

 ○Windows Vista 搭載パソコンで、フォルダやファイル単位での
  書き込みを何度もおこなうようなケース

 ○自分の Vistaマシン だけで手軽に追記でファイルやフォルダを
  保存、バックアップしていきたい場合など


 注意:削除や再書き込みもできる CD-RW や DVD-RW などで頻繁に
    書いたり消したりしたい場合も、こちらの形式が便利です。

    すべてのコンピュータおよびデバイスで使用できるわけでは
    ありません。



 ◇「マスタ」形式を使う場合
 
 ○音楽や画像をディスクに書き込み、MP3 や静止画や動画を再生
  できる一般的な CD/DVD プレーヤーで使いたい場合

 ○まとめて書き込む場合は「ライブファイルシステム」より高速。
  何枚も同じ内容をコピーする場合も「マスタ」が便利

 ○Windows XP よりも前の Windows を搭載したパソコンでも保存
  したファイルやフォルダを読み込む可能性がある場合は絶対


 書き込みやすさや使い勝手などを考えると「ライブファイルシステム」
 形式は魅力的ですが、確実に大切なデータを保存、共有していときには
 やはり「マスタ」形式で保存しておいたほうがいいと思います。



 ちょっと難しかったかな?(汗)

 そのうち、また別の表現で解説しますね。

2008年5月4日日曜日

マイクロソフト社、「顧客が望めば」Windows XP延命の可能性

 現在店頭で販売されているパソコンにはWindowsVistaが
 搭載されています。

 つまり、XP搭載パソコンを購入するには、自作するか、小規模企業と
 して法人購入するしかありません。


 XPの有償サポート終了期限は、2014年と決まっているので
 まだ6年ほどの期間はサポートを受けられます。

 ここで勘違いしてもらっては困るのは、2014年でXPが使えなく
 なるのではありません。


 これ、重要です。

 
 有償サポートが終了するということは、その後(つまり2014年)
 どんなOSに不具合が見つかっても、治してくれないということです。


 その後も使えるんです。
 
 とんでもないトラブルが発生するとは考えられませんよ。
 
 ただ、保証なしになるだけです。


 WindowsVistaは、比較的最近のマシンにのみ搭載されている
 高速なCPUを必要としたり、パソコンのハードの性能を要求される
 OS(オペレーティングシステム)なので、
 
 
 現在、使っているパソコンをビスタ仕様にしようとは思わないで
 下さいね。

(出来ないことはないですが、余計に費用がかかります。)



 さて、マイクロソフト社は、

 「XPは終末期に入る。そのことは発表済みだ。顧客からのフィード
  バックが変われば、再検討する可能性があるが、今のところは
  新規のXPの出荷は終了する計画だ」

 と話しています。


 あまり、期待は出来ませんけど。

2008年5月2日金曜日

Winnyの起動停止等が可能なソフトって必要?

一番多いのが、一般家庭でのインターネット設定作業です。

月に50件ほどあります。

だからいろんなパソコンに出会いますが、さすがにWinnyをインストール
しているお客さんには出会ったことはまだありません。

しかし・・・

LimeWireとかカボスとかWinMXなどはよく見かけます。

これらのソフト、特にパソコン初心者には使ってもらいたくないです。

セキュリティ上危険だからです。

こんなソフトがあるんですね。

株式会社アクティブ・ウェーブは、ファイル交換ソフトなどの起動停止などを可能とするアクセス制御ソフト「Watchman7」を、発売した。価格は、5800円となっている。

 「Watchman7」は、バックグラウンドで動作してソフトを監視できるアクセス制御ソフト。利用制限設定されているソフトへのアクセスを検知すると、その起動を阻止し、利用不能とする。「Winny」などのファイル交換ソフトやチャットソフトなどがあらかじめ登録されており、その中から指定することで使用を容易に制限することができる。また、制限ソフトの追加登録も容易で、新たに危険なソフトが流通した場合も、そのソフトを登録することで迅速に対応することができる。“インストール制限”/“ダウンロード制限”により、新しいソフトのインストール/ダウンロードを事前に阻止することもできる。

 指定したファイルをロック状態にできる“ファイルロック機能”を搭載し、パスワードなどの入力でロックを解除するまで利用禁止にでき、重要なドキュメントへのアクセス/改ざん/削除を防止することができる。いつ、誰が、制限したソフト/ファイルを利用しようとしたかを記録する“アクセス履歴機能”や、不正アクセスがあった場合に指定アドレスへメール通知する機能により、常に利用状況を把握することができる。コントロールパネルや日付と時刻の変更、エクスプローラのフォルダオプションなどへのアクセスも禁止でき、侵入するユーザからシステムを保護することができる。

こんなソフト、どうして必要なのかな?と、思ってしまいました。

というのも、インストールしなければ問題ないと思ったんですね。

でも、企業内のPCは、不特定の人が使う場合もあることを忘れておりました。(笑)

また、ウィルスのようにいつの間にかインストールwされている場合もあるからでしょう。

一般家庭では家族で1台のパソコンを共有する場合もあるから、やはりそんな環境なら必要になるソフトですね。



Watchman7ではないですけど類似ソフトです