ようこそ、PCドクター金本のブログへ!

はじめましてこんにちは!
金本@パソコンサポートデスクと申します。

インターネット上で、アフィリエイト塾、オークション塾をはじめ、情報商材購入者の為の掲示板でパソコンのサポートをさせてもらっております。

そのサポート数は20社を超えており、分かり易いサポートと好評で
ございます。(自分で言うかw)

NTTでインターネットの通信をマスターし、NECの修理工場でパソコンの中身を勉強し、ソニーで人に教えるノウハウを手に入れ、3000件以上の訪問サ ポートでパソコントラブルの修羅場を経験し、さらに大物ネット起業家とのネットワークを持つ異色のマルチサポート可能な中年のおじさんです。w

特技:マジック、ゴルフ、英会話

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2007年8月20日月曜日

量販店モデルって知ってますか?

「量販店モデル」って知ってますか?



量販店が独自のソフトやサービスを付けたり、仕様を多少変更して差別化している
ものです。

現在、修理依頼を受けているパソコンが、この量販店モデルでした。

症状はハードディスクの不具合で、交換が必要でした。 

2年前に購入したパソコンなので、リカバリーCDなどは付いてなく、ハードディスクの

中に入っているタイプです。



だから、購入者は自分でリカバリーCDを作っておかないと、トラブルになったときに
大変困ることになります。



今回、その困った状態に陥りました。 当然、リカバリーCDなどを作っておかないと

いけないなんて、知る余地もありません。



この場合、この不具合を解決するには、ハードディスクの交換と、ハードディスクに
入っていたリカバリーデータの確保です。

これを行うのに、メーカー修理に出すと、確実に5万円はかかります。


つまり、 ハードディスクドライブの価格約30000円以上と修理工賃12000円以上

に消費税が加わると、5万円近くの修理代が必要になります。

それで、こちらでハードディスクを交換しておき、リカバリー領域のデータをインスト
ールすることにすると、工賃12000円ほどでインストールしてくれますが、 それでも
費用がかかりすぎる。


それならば、リカバリーのメディアだけを売ってもらうことにしました。

これならば、数千円の費用ですみます。



しかし、ここに大きな落とし穴がありました!!



お客さんのパソコンが、量販店モデルだったことです。 

つまり、特別仕様ということで、リカバリーデータは販売してもらえず、メーカー修理
でしか対応しないというメーカーの姿勢だったのです。

でも、ここで役立ったのが某有名メーカーでパソコン修理をしていた経験です。

メーカー修理現場を知り尽くした僕だからこそ出来る必殺技を駆使し、メーカー修理

担当に食ってかかりました(笑)


そして、今回だけはメディアを販売することにしてもらいました。


さぁ、貴方のパソコンのリカバリーデータはどこにありますか?


もし、ハードディスク内にあるタイプのパソコンなら、説明書にリカバリーCD

(もしくはDVD)を作る方法が書かれてありますので、是非今のうちに作っておいて

下さい。


ハードディスクの衝撃結果は2年後?

HDDが壊れる主な原因は、外部からの衝撃です。



意外かもしれませんが、ノート向けのハードディスクドライブは比較的

頑丈ですが、デスクトップ向けのハードディスクドライブはそうでもありません。



最近のデスクトップ向けの3.5インチハードディスクドライブは、非動作時で

350Gの衝撃に耐える構造になっていますが、2年前の製品では225Gでした。





例えば机の上にハードディスクを立てて置き、それを横に倒すと、瞬間的に

200Gを超える衝撃が加わるらしい。





ノート向けの2.5インチハードディスクは、そもそも持ち運んで使うことを前提

に設計されているため、デスクトップ向けよりは頑丈に作られています。





もし、なんらかの原因でハードディスクに衝撃を与えたら、衝撃の影響は

1~2年経ってから現れる場合が多いそうです。





身に覚えがなくても、パソコンの製造工程でそうした衝撃が加わっていれば、

HDDが壊れる可能性があるわけです。





だから、データのバックアップは重要なんです。

2007年8月15日水曜日

あなたが悪いのではありません「不正な処理を行った~」

パソコン初心者の殆どの方は、パソコンの画面に出てくるエラーメッセージを見ると異常に怖がるようです。

例えば、あるソフトを使用していて突然フリーズし、画面に

「このプログラムは不正な処理を行ったので、強制終了します。」と表示されると

あたかも自分のパソコン操作ミスでこのような事態に陥ったと勘違いします。


アプリケーションソフトの内部エラーが起きたことにより、プログラムが強制終了されるだけで、あなたのせいではございません。

ご安心下さい。

ただ、毎回同じアプリケーションがエラーを起すなら、そのアプリケーションソフトのメーカーのサイトを見て情報を収集してみましょう。

何かしらのバグが発見されているかもしれませんので。

「 ~ 」って何と読む?

URL(ユーアールエル)で、 「 ~  」を見たことがありませんか?

これ、(チルダ)と呼びます。


キーボードを見渡すと、このチルダによく似たキーはありますが、実はそれではありません。

(チルダ)は、キーボードの右上のほうにある、ひらがなの「へ」キーにあるのです。


えっ、「へ」キーをみても、(チルダ)は無いって!!


ちょっと難しい話ですが、WindowsはJIS規格の1バイトコードに存在しない文字を認識しません。

だから、(チルド)を表示したい場合は、

「シフト」キーを押しながら、「へ」キーを押すと、入力することが出来ます。


でも、2000年10月にキーの刻印が修正された「109Aキーボード」が登場し、
普通に入力できるようになりました。

2007年8月14日火曜日

ウィルスよりタチが悪いスパイウェア

スパイウェアとは、本来パソコンのスペックや、Webサイトのアクセス履歴などの個人情報を収集し、外部に送信するプログラムのことを言います。

持ち出した情報は、主にソフトの開発や、マーケティングの為の統計資料に使うとされていますが、実際には、ショッピングサイトやオンラインワード情報を持ち出す悪質なものが多いのが実情です。

また、個人情報を持ち出す代わりに、広告を表示したり、インターネットエクスプローラーのスタートページを書き換えたり、検索などのツールバーを追加する、いわゆる迷惑プログラムと呼ばれるものも増えてきています。

2007年8月13日月曜日

デフラグって知ってます?

普段の生活で、家の整理整頓を行うのに、どうしてパソコンの中の整理整頓をやらないのか
不思議でたまりません。

デフラグってのは普段PCで色々な操作をしてる中で外見上はデータは指定した場所にありますが、内部ではバラバラになってしまってます。

その為、ファイルへのアクセスが無駄な所を経由したり検索したりして、その結果フォルダやファイルへを開くのが遅くなったり処理が重くなります。

そのバラバラになったデータを元の所に戻すのがデフラグです。

簡単に言えばPC内部の整理整頓みたいな物です。

デフラグするとメリットは色々あるんですが、時間がかかるのが難点です。

特に最近のパソコンのハードディスクは大容量が多いので、人一倍時間がかかるんです。

Windowsマシンにはデフラグツールが搭載されていますが、バックヤードでアプリケーションソフトが動いているので、旨く作動しない場合もあるので、デフラグ専用ソフト『すっきりデフラグ』を使っています。

フリーソフトですが、初心者でもガイドに従ってクリックしていくだけでデフラグやディスクチェック等もしてくれる便利物です。


でも逆にデフラグなやりすぎはPCに負担かけるだけでなく、ハードディスクの寿命も縮める事になるので注意してください。

それと、トラブル防止のためにデータのバックアップを行ってから、自己責任の上、行ってください。

すっきりデフラグ

2007年8月12日日曜日

WindowsVistaの起動と終了が早い理由

WindowsXPは電源を入れて、使用できるまで約2分弱かかっていました。

そして、長く使用していくと、データのゴミがたまったり、レジストリが肥大して
起動時間が長くなったりして、それがクレームになっていました。


それで、現在のビスタは、そのクレームの対処として、基本的な終了方法を
スリープとして標準設定されています。


■「スリープ」と「休止状態」の違い

 ◎スタンバイ

 パソコンで作業している状態をメモリーに記憶させて、電源は入ったまま
 省電力状態にします。作業を復帰するときは、高速に元の状態に戻すこと
 ができます。

 ◎休止状態

 作業の状態をハードディスクに記憶させて電源を切ります。次に電源を入
 れると元の状態復帰します。

だから、ビスタは起動も早く、終了も早いのです。

逆に、完全に電源を落とすシャットダウンを行うと、XPよりも起動時間がかかってしまいます。

2007年8月9日木曜日

ファイル共有ソフトとは

インターネットを介して不特定多数のコンピュータの間でファイルを共有する
ソフトのこと。

著作権侵害をはじめとする違法な情報流通の温床になっているとして非難の
対象となってきています。

技術的には大きく分けて中央サーバ型と純粋型の2種類があります。

前者は、接続しているユーザの情報やファイルのリストを中央サーバが管理し、
ファイルの転送のみを利用者間で直接行なう形態。 


このタイプで有名なのが「WinMX」

これに対し後者は、情報を管理するサーバがなく、すべての情報がバケツリレー式
に利用者の間を流通する形態です。 

このタイプで有名なのが「Winny」

前者のほうが無駄な通信が少なく効率的ですが、サーバが停止するとサービス全体が
停止してしまいます。


後者は利用者が増えると加速度的にネットワークが混雑してしまいますが、どこか
一ヶ所が停止してもネットワーク全体が停止することはありません。

その後も商用・非商用を含め様々なソフトが登場しましたが、著作権をめぐる論争には
決着がついていません。


ファイル交換ソフトを悪用されて著作権を侵害された音楽業界・映画業界・ソフトウェア
業界など産業界は「ファイル交換ソフト自体が違法」との主張を続けていますが、
「悪用するユーザを裁くべきでファイル交換ソフト自体は合法」とする主張との間で議論
は平行線をたどっています。


ちなみに日本では、中央サーバ型としてはWinMXが、純粋型としてはWinnyが広く使
われておりWinMXでは2001年11月に、Winnyでは2003年11月に著作権侵害の疑いで
逮捕者が出ました。


ウィニー(Winny)、Win MX、share、ライムワイヤーなどが有名。




この「ファイル共有ソフト」で共有されているファイルは、ウィルスに感染していることが多く、
たとえば、KaZaAは実は全ファイルの50%近くがウィルスに汚染されているという調査報告
もあります。

2007年8月6日月曜日

セキュリティセンターを使いこなして安全性を確保

XPには、セキュリティ対策の状態がひとめでわかる「セキュリティセンター」が搭載されています。
セキュリティセンターでは、「ファイアーウォール」と「自動更新」「ウィルス対策」の3項目について、導入、稼動状況を監視し、問題が生じたときは、警告メッセージを表示してくれます。

ただし、この機能はすべてのXPに搭載されているわけではございません。

XPにもバージョンがあり、発売された状態、SP1バージョン、SP2バージョンとなっていて、
出来ればご自身のパソコンのXPがどのバージョンであるかをチェックしてください。

NTTの光通信にあるセキュリティ対策ツールなどは、SP2バージョンでないとインストール出来ないような不具合もありますので、出来る限りSP2にバージョンアップしましょう。

ただし、バージョンアップするには、幾つかの注意点があります。

まず、スタート→すべてのプログラム→WindowsUpdateをクリックしてMicrosoft社のページに行き、SP2に関する情報に目を通して、作業を行いましょう。

もし、解らなければメールや電話をして確認してください。

そして、お持ちのパソコンのメーカーのサイトに行き、SP2へバージョンアップする方法を確認しましょう。
というのも、SP2にバージョンアップすることで、音が出なくなったり、画面の表示がおかしくなったりする不具合が発生する可能性があるからです。

2007年8月4日土曜日

不調の原因は、単なるメモリ不足かも

パソコンの不調の原因は、実はたんなるメモリ不足だった、という体験をします。

XPは、メモリ128MBで動作保証されています。

2001年に発売されたXPですが、そのころ店頭に並んでいるパソコンのOSは、Meまたは2000でした。

これらOSはメモリ64MBで動作保証していたので、売れ残っているパソコンにメモリ64MBを増設して128MBにして、そこにXPを搭載して販売していたのです。

XPは動くものの、実際に使用するとすぐにフリーズなどの不具合が発生。

1年ほどしてようやくメモリ256MBのマシンが売り出されました。

それでもXPを快適に使うにはメモリが足りません。

最低でも512MBは必要なのです。

あなたのパソコン、数年前に購入したものなら、搭載されているメモリがどれくらいなのか、チェックしてみる必要があります。

マイコンピュータを右クリック→プロパティをクリック→全般タブの右下に
メモリの数値がありますので、そこで確認するか、タクスマネージャー→
パフォーマンスタブを開き、右下の物理メモリ(KB)の値をチェックしてください。

2007年8月3日金曜日

プロバイダーを替えたらスカイプが使えなくなった

ミクシイのマイミクさんから深夜電話がかかってきました。

ADSLから光ネットに変更したら、ネットは繋がるがスカイプが使えないようになったらしい。


その人は、ヤフーからぷららに変更し、ADSLからNTT西日本のBフレッツ(光プレミアム)
に替えたらしく、信じられないことにADSL使用時に、セキュリティソフトの更新が切れていた
そうだ!!

ネットビジネスをしている人なのに信じられませんo(;TдT)o

で、ネットが繋がるから、何かのセキュリティでトラブルが発生しているのに間違いないので、まずは今回のNTT西日本のセキュリティツールの設定を、NTTに相談して確認してみてくれと伝えました。


次の日、彼から電話がかかってきました。

話によると、なんとプロバイダー「ぷらら」の設定に問題があったというのです。

ぷららのネットバリアベーシック


ここからログインして、”パケットフィルター”のレベルを0(解除)にするといいようです。

デフォルトでは、レベル2(すべてのメッセンジャーをブロック!!)なんですって。

彼は僕に電話をしてきたから、割と早く問題解決出来ましたが、普通の人ならどこに電話していいのかさえ判らなくなると思います。

そんなとき、あなたのそばにパソコンサポートがいれば。


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