ようこそ、PCドクター金本のブログへ!

はじめましてこんにちは!
金本@パソコンサポートデスクと申します。

インターネット上で、アフィリエイト塾、オークション塾をはじめ、情報商材購入者の為の掲示板でパソコンのサポートをさせてもらっております。

そのサポート数は20社を超えており、分かり易いサポートと好評で
ございます。(自分で言うかw)

NTTでインターネットの通信をマスターし、NECの修理工場でパソコンの中身を勉強し、ソニーで人に教えるノウハウを手に入れ、3000件以上の訪問サ ポートでパソコントラブルの修羅場を経験し、さらに大物ネット起業家とのネットワークを持つ異色のマルチサポート可能な中年のおじさんです。w

特技:マジック、ゴルフ、英会話

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2007年4月30日月曜日

ソフトを起動させる方法はいくつもあります

パソコンにインストールされているアプリケーションソフトは、基本的には本体であるプログラム
ファイルをダブルクリックして開くことで、起動します。

通常はそのファイルがCドライブの奥深く収納されているので、探すのが一苦労。

それで、一般的には【スタート】メニューからアプリケーション名を選択し起動させます。

一本のアプリケーションはアプリケーション本体であるプログラムファイルのほかに、ヘルプや
サンプル、各種の設定ファイルなどで構成されています。

アプリケーションをインストールすると、インストールプログラムによって、各ファイルはそれぞれ
所定のフォルダに分類されてコピーされます。

それらは通常システムがおかれているフォルダ内にあるので、いちいち探すのが面倒ですし、
万が一間違って削除などしてしまうとアプリケーションソフトが起動しなくなります。

それで、利用されるのが「ショートカット」です。

実は【スタート】メニューに登録されているものの殆どがショートカットなのです。
だから、間違って削除してもアプリケーションソフトが無くなるということはありません。

ただ、起動させることが出来なるなるだけ(汗) ← これが一番困るか(笑)


インストールされているアプリケーションがすべて表示される「すべてのプログラム」サブメニューや
最近使ったアプリケーション、や最近使ったファイルの一覧に表示されるのも、すべて
プログラムやファイルのショートカットなので、間違ってここのアイコンを削除しても本体は別の所に
あるのでご安心下さい。


パソコンは自分のつかい易いようにカスタマイズが出来る機械なので、よくつかうアプリケーション
や作成中のファイルのショートカットを作って、デスクトップ上に配置したり、ドラッグ&ドロップで
【スタート】メニューの上位に登録することも出来ます。

2007年4月27日金曜日

パソコンの画面をどうしてデスクトップと呼ぶの?

パソコン初心者にパソコンの説明をするときに気をつけているのは、出来る限り
パソコン専門用語を使わないようにすることです。

でも日本語に置き換えられない言葉もあるので苦労します。

さて、日本語に置き換えにくい言葉として、「デスクトップ」があります。



パソコンの電源を入れて、ハードディスクからWindowsが読み出され、パソコンが
使用可能な状態になります。

この状態を、「起動」と予呼び、パソコンが起動して最初に表示される画面を
デスクトップ(覚えて欲しいパソコン用語)と呼びます。


デスクトップ
デスクは日本語で「机」、トップは「上」ということで、つまり机の上ということになります。

パソコンの画面の中にある机という感覚でパソコンを使えるように、ファイルやフォルダ
は考えられているのでこのように呼ぶのです。

ちなみに、このデスクトップという呼び名は、Windows、Macのどちらでも共通して
呼ばれます。


削除と消去

昨日訪問したお客さんはパソコンのゴミ箱にデータのゴミが貯まっているのを嫌うらしく
すぐに捨てられるように設定しているそうです。

それではどちらでしょうか? 削除 OR 消去

Windowsのデスクトップにある、「ゴミ箱」アイコンは、その名の通り、不要になったファイル
やフォルダの捨て場所のことです。

不要なファイルを捨てるには、「ゴミ箱」アイコン上に不要なデータなどをドラッグ&ドロップ
すればいい。

これは「削除」。 ただしパソコンの標準な設定では、「ゴミ箱」に入れた瞬間にハードディスク
からデータが削除されるわけでなく、「ゴミ箱」という特殊なフォルダに保存されているのです。


このため、「ゴミ箱を空にする」を選択するまでは、ゴミ箱の中からデータを取り出すことが
出来るのです。

しかし、ゴミ箱を空にすると、元のファイルは消去され、元に戻すことは出来ません。

2007年4月25日水曜日

電源を入れてパソコンが使えるようになるまで

今回のブログはちと難しいかも(汗)

無理に覚える必要はありませんので。



パソコンの電源ボタンを押すと、メーカー製のパソコンならそのメーカーのロゴマークが出て、
しばらくすると画面にWindowsが表示され、パソコンが利用可能な状態になります。


この状態を「パソコンが起動した状態」と呼びますが、この起動するまでに、パソコンの内部
ではどのような処理が行われているか、知っておくだけでトラブルを回避できることもあります。

ちょっと理屈っぽくなるかもしれませんが、出来る限り分かり易い言葉と表現で解説しますね。


パソコンが起動するまでの一般的な流れは

■パソコンの電源を入れる
     ↓
■BIOSが起動する
     ↓
■Windowsが読み込まれる


となります。


パソコンの電源ボタンが押され通電すると、まずパソコンのマザーボードに保存されている
BIOS(バイオスと呼びます)が起動します。


BIOSによって、パソコンに内蔵されているビデオカード、ハードディスク、DVDドライブ、
接続されているキーボードやマウスといった機器がチェックされます。


BIOSは、最初にビデオカードのBIOS、次にマザーボードのBIOS、最後に拡張カードの
BIOSが読み込まれます。


BIOSによってパソコン本体の各分がチェックされた結果、異常がなければIPLによって
ハードディスクからWindowsが読み出され、メモリに読み込まれて、Windowsが起動します。



マザーボード
パソコンの基本的な動作をつかさどっている基盤のことで、このボードを中心に各パーツが
繋がっていきます。 このマザーボードの性能によってパソコンの性能が決まるといっても
いいくらいです。


BIOS(Basic Input/Output System の略 バイオスと読みます)
パソコンの周辺機器を管理し、コントロールするプログラムのこと。
パソコンのマザーボードなどに搭載されいるメモリに記録されています。

ビデオカード
パソコンの画面表示を行う拡張カード。画面の解像度はディスプレイのサイズだけでなく
ビデオカードの性能で決まります。

IPL(アイピーエル)
Initial Program Loaderの略。 ハードディスクからWindowsを読み出してメモリに読み
込ませるプログラムのこと。 パソコンのマザーボードに搭載されているROMというところに
記録されています。

2007年4月24日火曜日

買ってきてすぐ使えるパソコン?!

ここ3,4年前にパソコンを購入された方は気づかないかもしれませんが、昔のパソコンには
作業をするソフトが殆ど入っていませんでした。

だから、パソコンを使う人はパソコン購入後、何かの仕事をするにはソフトの購入も必要だったんです。

しかし、最近のパソコンの多くは、Windowsやアプリケーションソフト( 文書や計算などの特定のプログラムを行うためのソフトウェアです。ワープロソフト、表計算ソフト、ブラウザ、メールソフトなどがこれに含まれます。)がインストールされたプレインストール(前もってインストールされているという意味)と呼ばれる状態で出荷されています。

だから、パソコンを箱から出してすぐに使い始めることが出来るのです。

すぐに使えるといっても、実際には電源コードを繋いだり、デスクトップ型では最低限、キーボードやマウス、ディスプレイを接続する必要があります。

それも、パソコンの本体に用意されているポート(パソコンのデータの入出力を行う場所で、パソコン本体の背面に用意されている周辺機器を接続するための口のこと)に各機器をケーブルで接続する
だけです。

ノートパソコンやデスクトップ一体型パソコンなら、これらの手間も殆ど必要ありません。

プレインストールされているWindowsパソコンにはインターネットのWEBページを閲覧するための
ブラウザやメールソフト(OutLookExpressなど)、日本語入力プログラムなどがすでに搭載されています。


機種によっては、マイクロソフト社のOffice(ワードやエクセルなどのソフト集)や、画像編集ソフト、年賀状ソフトなどの実用的なアプリケーションソフトが入っているものもあります。

その分、パソコンの値段が高くなりますけど、個別に購入するよりは割安になっています。



2007年4月22日日曜日

メーカー製パソコンのメリットとは

あなたはパソコンをどこから購入しますか?

僕はパソコンパーツショップのオリジナルパソコンを買います。

昔は大手のメーカー製のパソコンを買っていました。

殆どの人は、大手のパソコンメーカーを購入していると思います。

その大きな理由は、多分「安心」だからではないでしょうか。


パソコンは「ソフトがないとタダの箱」といわれていたように、
使用したい目的のソフトが入っていないと、使い物になりません
でした。


しかし、時代とともに環境が変わり、特にインターネットの普及で大変化を
遂げているのです。

メーカー製パソコンは他社と区別する為に、ものすごい数のアプリケーション
ソフトを搭載させていました。

その結果、デスクトップ上に不必要な宣伝のアイコンが置かれて、そのアイコン
らがパソコンのパフォーマンスを低下させるという信じられないことが起こって
しまっていました。

今もその名残はあるようですが。


さて、メーカー製パソコンの一番のメリットは何か分かりますか?


購入した時点のパソコン環境を保証してくれることです。

つまり、貴方が使いこなしたパソコンが万が一調子が悪くなったら、メーカーは
購入した状態、工場出荷時の状態に戻してくれるのです。

そのために、メーカーは販売したパソコンの修理用パーツをメーカーの規定に
したがって、長い間保管して修理に備えているのです。

家電製品の修理代が高いのは、その修理用パーツの保管料がパーツに上乗せ
されるからなのです。

別に儲けてやろうという意図で修理代が高いのではありません(笑)

2007年4月21日土曜日

家の外でインターネットするには

先日訪問したお客さんがこんなことを言いました。

お客「このノートパソコンを無線LANというものでインターネットしたいんですが。」

僕「はい、無線ルーターを用意すれば可能ですよ。」

お客「だったら隣の娘の家もインターネットが出来ますね。」

僕「隣といいますと?」

お客「隣のマンションですよ。この向えの。」

僕「この部屋に無線ルーターを置いても、道路を挟んで向かえのマンション
までは電波は届きませんよ。だから、無理ですね。」

お客「そんなことないでしょ! だって知り合いなどは家のノートパソコンを外出先で
インターネット出来ていますよ。 だったら私のノートPCも出来るはずです。」


僕「その人は家にある無線ルーターの電波を利用してインターネットしていませんよ。 多分、
インターネットが出来る電波のある場所か、PHSを使ったインターネットを利用しているんですよ。」


客「じゃ、この部屋に無線ルーターを置いても、無線が使えるのはこの家だけですか?」


僕「そうですね。この家の中に限ります。 外で使いたいなら、さきほど言いましたホットスポットの
ある場所でインターネットをするか、PHSタイプの通信カードを購入して、ダイアルアップ接続で
使うか、そのカードのプロバイダーを利用するかです。」


もっと詳細が知りたい方は 公衆無線LAN というキーワードで検索してみて下さいね。

2007年4月20日金曜日

パソコンメーカーはOSを作っていない

このサポートの仕事をしていると、お客さんから聞かれるのが

「どこのパソコンがいいのですか?」 です。

なるほど、パソコンショップや家電量販店に行くと、さまざまなメーカーのさまざまな
形のパソコンを並べて売っているのでどれがいいのか悩みますね。

とくにこれからパソコンを始めようとする人には目移りしてしまい、どれを選んでいい
のか分からなくなります。

僕に言わせると

「パソコンはどれもおなじ」です。   

「パソコン本体」 + 「キーボード」 + 「マウス」という
基本的な構造は同じ、つまり出来ることは同じなんですよ。

ただ、同じメーカーのパソコンでも、モデルによってメモリやハードディスクの
容量が違っていたり、地上デジタルテレビが視聴できるモデルもあれば
出来ないモデルもあります。

しかし、これらの違いはあっても、パソコンの基本的な部分は同じなのです。



さて、タイトル内に「OS」と書きましたが、何と読むか知ってます?

「OS」(オーエス と読みます。 正しくはオペレーティングシステム)

パソコンに入っているソフトなどを動作させたり、パソコンに接続されている
周辺機器(プリンターやスキャナーなど)を管理し、マウスやキーボードから
の入力をソフトなどに伝えたりといった働きをする、パソコンの動作に
欠かせないソフトウェアのこと。


実は幾つか種類があって、その中で一番のシェアを誇るのが
マイクロソフト社のWindowsです。

最新バージョンは「WindowsVista(ウィンドウズビスタ)」です。


アイコンなどの画像で分かり易い表示を使い、マウスによる直感的な
操作が出来るGUI(グラフィックユーザーインターフェイス)と呼ばれる
操作環境を備えています。

2007年4月19日木曜日

リカバリーディスクがあるタイプ?それとも?

メーカー製のパソコンのいいところは、買った時点に戻せるというところです。

つまり、調子が悪くなったりすると、買った状態(工場出荷時の状態)にもどす
ことが出来るのです。

ウィルスに感染してパソコンがおかしくなったり、ソフトをインストールしたら
動かなくなったとか、ウィンドウズのアップデートしたら画面が真っ暗になった
とか、とかくパソコンはちょっとしたことでトラブルになる場合が多いんです。

そんなとき、タイムマシンのように、過去に戻ることが出来ます。

ただ、気をつけなければならないのは個人のデータを保護しないと、全て
消えてしまいます。

だから、データのバックアップが必要なんですね。

さて、このブログを読んでいる貴方!

パソコンのリカバリーの仕方知ってますか?

知らないという人はすぐに取扱説明書を見て、リカバリーのやり方を覚えて
下さい。

最近のパソコンはリカバリCDやDVDが付いていないタイプが殆どです。

えっ、じゃどうやってリカバリするの?

ハードディスク内にリカバリデータが隠してあるんです。

めーかーのパソコンによって使い方が違いますので、必ず取り扱い説明書を
見て確認しましょう。

多分リカバリCDやDVDの作り方も載っているはずですから、必ず作っておきましょうね。

ブロードバンドってよく聞くけど

インターネットを使う上で必要なのがプロバイダー契約です。

つまり、インターネットの世界へ繋いでくれる業者のことです。

そして、その繋ぎ方には幾つか方法があり、大体が通信速度の違いで分けられています。

ブロードバンドとは、 日本語に訳すと「広い帯域」という意味ですが、
アナログ電話回線(モデム)やISDNを使った従来のインターネット接続とはまったく違う
新たなインターネット接続方式のことをいいます。

ADSL、光ファイバー(FTTH)などがそうです。

さて、このブロードバンドにも幾つかあり、最も普及しているのが「ADSL」です。

電話回線を利用して高速なインターネット接続をていきょうするサービスで、1本の電話回線
でインターネットを利用しながら電話も使えます。

いまある電話回線をそのまま利用するので大規模な工事も必要なく、すぐに使えます。
ただし速度はやや遅め。
電話局からの距離が遠すぎたり、電話回線に光ケーブルが使われている地域では利用
出来ない場合もあります。

これからはブロードバンドの中の本命は「光ファイバー」になることでしょう。

利用するには、新しく光ファイバーの通信ケーブルを建物に引き込む工事が必要で
それなりの工事費用も発生しますが、通信速度が非常に早いのが一番のメリット!

最近では、集合住宅などのマンションには最初から光ケーブルが引き込まれている
所も増えてきています。

ケーブルテレビの会社もブロードバンドサービスを提供しています。
光ファイバー並みの速度を利用できる地域もありますが、ADSLが遅い地域の方には
ひとつの選択肢だとお考え下さい。

2007年4月18日水曜日

自分のパソコンの性能を知る

パソコンの性能は主にCPUと搭載されているメモリ容量で決まります。

じゃ、自分のパソコンの性能はどこで見ればいいのでしょうか?

まずは、デスクトップにある【マイコンピュータ】(もしくはスタートボタンをクリックして
メニューから探してください)を右クリックします。





















次にプロパティをクリックすると ・ ・ ・ ・ ・



















この赤く囲まれた部分がパソコンの性能を表示しているところです。

まず上の赤丸には

システム
Windows のバージョンが表示されています。

この図なら WindowsXP Professonal Service Pack2
を搭載していることが分かります。

下の赤丸は
パソコン本体に搭載されているCPUの種類と性能数値

このパソコンは セレロンのCPUで 2.67GHz 
メモリは  763MB だと分かりますね。

これでパソコンの主な性能が分かります。

2007年4月16日月曜日

パソコンは壊れ易い!?

ノートパソコンも10万円以下でも買える様になったとはいえ、使いこなせない電化製品のナンバーワン
ではないだろうか?(汗)

僕は仕事で使っているし、情報収集には絶対必要になるんだけど、一般の人ってそんなにパソコンを
有効に使っていないのが普通なんだろうな。

特にインターネットをする人口が7000万人を突破したといわれているが、毎日パソコンを使っている
人って、3000万人くらいかもしれない。

そんなに使わない電化製品なのに、電化製品で一番壊れ易いのもパソコンなんですね(汗)

僕はこの数年で訪問サポートを3000件以上こなしてきましたが、パソコンが壊れたというお客さんにも
めぐり会い、そのお客さんが言うには

「1年も使っていないのに」 とか「殆ど触ってもいないのに」という言葉が返って来る。


そうなのだ。 パソコンは壊れ易い。  

しかし、パソコンが壊れるといっても、機械的に壊れる前にパソコン内にあるソフトの不具合が
壊れたように思わせることもかなり多いのが事実。


つまり、パソコンのことをよく知らないので、自分で治せばタダで治るのに、メーカーに修理をお願い
したがために、数万円の修理代を請求されてしまう。

そして、大事なデータを、メーカーの言いなりになって消されてしまうこともしばしば。

そんなパソコン初心者に、パソコンを自転車のように使いこなせられる様にアドバイスしていけたら
いいな、と思って今までの訪問サポートの経験とパソコン知識をここに公開していきます。