ようこそ、PCドクター金本のブログへ!

はじめましてこんにちは!
金本@パソコンサポートデスクと申します。

インターネット上で、アフィリエイト塾、オークション塾をはじめ、情報商材購入者の為の掲示板でパソコンのサポートをさせてもらっております。

そのサポート数は20社を超えており、分かり易いサポートと好評で
ございます。(自分で言うかw)

NTTでインターネットの通信をマスターし、NECの修理工場でパソコンの中身を勉強し、ソニーで人に教えるノウハウを手に入れ、3000件以上の訪問サ ポートでパソコントラブルの修羅場を経験し、さらに大物ネット起業家とのネットワークを持つ異色のマルチサポート可能な中年のおじさんです。w

特技:マジック、ゴルフ、英会話

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2009年6月21日日曜日

Microsoft社「XP」ダウングレード期間延長を認める

Microsoft社の関係者が『Windows 7』から『Windows XP』へダウングレードできる期間を延長すると認めたそうですよ。

ただし対象は、Windows 7 の発売後1年半、もしくは Windows 7 最初のサービスパック提供のどちらか早い方までに出荷したパソコンとなるので購入の際には注意が必要。


それにダウングレードオプションは、すべての Windows 7 ユーザーが利用できる訳ではありません。

ダウングレードの権利は、『Windows 7 Professional』と『Windows 7 Ultimate』の購入者に適用されるため、『Windows 7 Home Premium』の購入者は同オプションを利用できないのです。


これまで Microsoft社は、Windows XP へのダウングレード期限を Windows 7 の出荷から6か月後としていた。つまり、現時点で Windows 7 の出荷予定日は10月22日なので、2010年4月30日でダウングレードは打ち切りになるはずでした。

その予定を撤回し、Microsoft社はダウングレード期限を延長し、Windows XP へのダウングレード期限は最長で2011年4月末となる模様。

2009年5月9日土曜日

WindowsVistaの普及率は23%、でも依然主流はWindowsXP

動画配信サービスのJストリームが、インターネット利用者の
パソコンに搭載されているOSの割合を調査しました。

その結果、Windows Vistaの普及率は23%で2007年の調査から約17%
増えましたが、依然としてWindows XPがOSの主流になっているようです。


Webブラウザと映像再生用のWebブラウザアプリケーションの普及率も調査した。

ちなみに、Macintoshの利用者は6.02%で、前回調査時の3.9%から微増。


さて、利用しているWebブラウザ(つまりインターネット上のホームページを
閲覧するときに使うソフト)は何ですか?という質問の答えが、
Internet Explorer(IE) 7.0が42.44%でトップ。
IE 6.0の23%とIE 8の0.9%を加えると、ユーザー全体の約3分の2が
IEを利用しているという結果が出ました。

IE以外のブラウザでは、Firefoxが18%と最多。
前回の5%から大幅に増加しています。

Google Chrome、Sleipnir、Operaといったブラウザの割合も増えている
という。

映像再生用のアプリケーションでの普及率が最も高いのはFlash Player。

動画を視聴するために必要なFlash Player 6以上の普及率は99%で、
ほぼすべてのパソコンがFlashを使った動画を視聴できる状態にあることが
分かりました。

WindowsVistaの普及率は23%、でも依然主流はWindowsXP

動画配信サービスのJストリームが、インターネット利用者の
パソコンに搭載されているOSの割合を調査しました。

その結果、Windows Vistaの普及率は23%で2007年の調査から約17%
増えましたが、依然としてWindows XPがOSの主流になっているようです。


Webブラウザと映像再生用のWebブラウザアプリケーションの普及率も調査した。

ちなみに、Macintoshの利用者は6.02%で、前回調査時の3.9%から微増。


さて、利用しているWebブラウザ(つまりインターネット上のホームページを
閲覧するときに使うソフト)は何ですか?という質問の答えが、
Internet Explorer(IE) 7.0が42.44%でトップ。
IE 6.0の23%とIE 8の0.9%を加えると、ユーザー全体の約3分の2が
IEを利用しているという結果が出ました。

IE以外のブラウザでは、Firefoxが18%と最多。
前回の5%から大幅に増加しています。

Google Chrome、Sleipnir、Operaといったブラウザの割合も増えている
という。

映像再生用のアプリケーションでの普及率が最も高いのはFlash Player。

動画を視聴するために必要なFlash Player 6以上の普及率は99%で、
ほぼすべてのパソコンがFlashを使った動画を視聴できる状態にあることが
分かりました。

2009年5月6日水曜日

次期OSのWindows 7 RC 日本は5月7日

私はぱパソコンのサポートという仕事をしている関係、クライアントから
パソコン購入の相談をよく受けます。

実はこの時期が一番選ぶのが難しいです。

というのも、最新のOSはVistaですが、次期OSのWindows7が今年の末もしくは
来年早々に出てくるからです。

通常、マイクロソフト社は4年ごとに新しいOSを提供しています。

しかし、Vistaの発表が2年ほど遅れ、XPの安定した期間が長すぎたのと、Vista
の人気がおもわしくなかったので、いまだにXPを利用しているユーザーが多い。

そのため、XPの有償サポートも延長され、2014年まで行われることになった。

だから、今パソコンを買うならXPを買うべきで、2014年ごろにはXPから
Windows7に切り替えるかどうかで、パソコンを選ぶ必要があるのです。

つまり、2014年を見越してWindows7に乗り換えられるスペックを搭載した
パソコンを買うか、XPをずっと使用していくかのどちらかを選ばなければならない。

私はクライアントには「パソコンは4~5年で買い替えなさい」と提唱しています。

というのも、パソコン本体の劣化はそれほどたいしたことがありませんが、
インターネットやインフラネットの進化により、パソコンの陳腐化が進むのが
早くなっているからです。

新しい規格の機器などが、パソコンが古いと使えないこともよくあるからです。


さて、マイクロソフト社は4月30日、Windows 7リリース候補版(RC)の日本語版を
開発者(MSDNとTechNet会員)向けに公開されました。

一般向けには、米国で5月5日、日本で5月7日に公開される予定です。

今回のWindows7には新たに、仮想環境でWindows XPアプリを起動できる
「Windows XP Mode」(XPモード)に対応したほか、動画・楽曲ファイルをリモートPC
から再生できる「リモートメディアストリーミング」機能などが搭載されているらしい。


XPモードは、Windows 7上で仮想のXP環境を作り、Windows 7のデスクトップから
直接、XP用のアプリを起動できるらしい。

リモートメディアストリーミングというのは、Windows Live IDを使って、
ネット経由で自宅用のワークグループ「ホームグループ」にアクセスできる機能です。

つまり、インターネットにつながっていればWindows Media Playerで管理している動画
や楽曲をリモートで再生可能になる訳です。


Windows 7の動作環境はVistaと同等で、CPUが1GHz以上、メモリが1Gバイト(32ビット)
/2Gバイト(64ビット)、HDDの空き容量が16Gバイト(32ビット)/20Gバイト(64ビット)
GPUが、WDDM 1.0以上のドライバで動作するDirectX 9対応モデルが最低条件。

だから、将来XPからWindows7にOSを入れ替えて使いたいなら、最低でも上記の仕様以上の
性能を搭載しておかなければなりません。

アップグレードする気がないなら、CPUなどやメモリも下位のものでいいので、パソコンの
価格自体も抑えられるので、15インチのノートでも7、8万円ぐらいで買えるのです。


将来、XPからWindows7にしたいなら、最低でも13万円以上のパソコンになるでしょうね。


XPとVista、7を比べた場合、メモリ容量1Gバイト未満ならXPが、1Gバイトを超えると
Windows7が快適に動作するそうです。

2GバイトになるとVistaと7が同等か、7が最も快適になるという。

どっちにしろ、パソコンを快適に使いたいなら、メモリは搭載できる容量の最大値を
搭載しておくことをお勧めします。


それにしてもWindows7は前評判はすごいですが、はたしてどうなのか実際に使って
みないと分かりませんね。

また、情報が入り次第お伝えします。

【期間限定ポイント5倍】ウイルスセキュリティZERO 1台用(Windows7対応保証版)

2009年5月2日土曜日

インターネットを使う際、安全なブラウザを選ぶ方法

パソコンでインターネットを利用している人で、セキュリティに無関心な
人が多いように思えます。

それよりセキュリティのことを理解していないようだ。

たとえば釣り船に乗るのに、救命胴衣を装着するのが当たり前なのに着けて
いないぐらい危険な状態。

また、いうならば大坂道頓堀に裸で飛び込むようなもの。

そして、ウィルス対策ソフトを入れておけばそれで安心しているPC初心者。


インターネットからパソコンに攻撃を受けるのはウィルスだけでない。

そのことを知らないパソコンユーザーが殆どではないでしょうか?

現在提供されているWebブラウザは、セキュリティ面でそれぞれに一長一短が
あります。
最も安全なWebブラウザを選らぶには、セキュリティ機能の特徴を正しく把握し、
その適用について理解する必要があります。


2009年4月26日日曜日

次期ブラウザソフト IE 8自動更新 日本は日程未定

パソコン初心者には自動更新って便利なのかもしれません。

しかし、自分の知らないうちにシステムが変更されていることが
はたして便利なんだろうか?

自動更新されたとしても、もし気に入らなければ元に戻す方法ぐらい
教えておいてほしいものです。


マイクロソフト社は「Internet Explorer 8の自動更新機能に配布について」と
題する文章を公表しました。

ただし、Internet Explorer 8(IE8)日本語版の自動更新の日程について
「未定」だそうです。 

日本での自動更新スケジュールについては確定次第、実施前にMicrosoft
TechNetの情報ページで公開されるとのこと。

なお、IE8の自動更新は、IE7と同様、自動インストールではなく、
インストールはユーザがインストールボタンを押した後に行われるそうです。


2009年4月10日金曜日

『Windows 7』発売間近、過半数の企業がVistaを見送り

『Windows 7』が年末には発売されそうという情報もあります。

2000人の IT 調達担当者を対象に、ChangeWave が実施した新たな調査によれば、
53%が現時点で『Windows Vista』を完全に見送り、『Windows 7』出荷後に
『Windows XP』から移行する予定だという結果になりました。

Microsoft社では、は現在 Windows 7 で「リリース候補版」(RC 版) の準備に
追われています。
RC版というのは正式出荷前の最終的なテスト版です。

昨年12月、調査会社 ITIC とセキュリティ会社 Sunbelt Software が発表
した調査も、46%が Windows Vista を見送って Windows 7 を導入する
予定という結果でした。

さて、次世代の『Windows 7』のベータテスト参加者68人を対象に実施した
調査結果では、Windows 7 に対する満足度を調べたもので、44%が非常に
満足と回答を示す結果となっています。

まだまだ現役XP

2009年4月5日日曜日

IEのシェア 過去最低の66.8% IE8はシェアをとりもどせるのか?

インターネットが普及し始めたころ、WEBサイトを見るためのブラウザソフト
は有料だった。

それがマイクロソフトのウィンドウズに無料で使えるInternetExplorerが
搭載されたことでインターネットの普及は加速されたと思う。

そして、誰もがInternetExplorerを使うようになったため、シェア率は
80%以上あった。

しかし、その牙城も崩れてきた。

今年3月にそのシェアを3台中2台にまで落としたのだ。

パーセンテージでいうと、66%。

マイクロソフト社は2週間前に「IE 8」をリリースしたものの、この減少傾向に
歯止めをかけることはできず、IEの3月単月のシェア減少率は過去12カ月間の
平均減少率を若干上回るものとなった。 

Net Applicationsの以前のデータによると、IE 8リリース後最初の1週間で、
他社ブラウザからIE 8に乗り換えたユーザーはほとんどいなかったそうで、
IE 8をダウンロード/インストールしたのは、これまでIE 7を使っていた
ユーザーばかりだったようです。 

当然ながら、IEが3月に失ったシェアは他社のブラウザが拾っていて、
シェアを最も大きく伸ばしたのはMozillaの「Firefox」。

2009年3月22日日曜日

デル、「MacBook Air」に対抗して超薄型ノートPC「Adamo」を発表

去年の夏あたりからUMPCが人気で、私もSONYのTypePを狙っていた
んですが、実際の機器を見てやめました。

その理由はまた別の機会でするとして、

人気の機種は小さいのですが、どうしても厚みがあるのですね。

米国Dellが同社初の超薄型ノートPC「Adamo」をリリースしました。

明らかにスタイリッシュなデザインで人気のある米国Appleの
「MacBook Air」に対抗する商品のようです。


Adamoは、最も薄い部分の厚さが16.39mmで重さは1.8Kg、13.4インチ
のディスプレイを備えてます。

ということは本家のMacが19.4 mmだからそれより薄いってことですね。


AdamoはIntelの超省電力プロセッサとDDR3メモリが搭載され、
ストレージにはSSDを採用されているので、パフォーマンスも向上
されています。

だから、内蔵バッテリーで約 4~5時間の稼働可能。

DELLも高級志向のノートPC”市場に参入するようです。


2009年3月15日日曜日

マイクロソフト社は「IE8はChromeより高速」と、発表

Vistaの次のOSが今年末ごろに販売されそうになってます。
VistaにはInternet Explorer7が搭載されていますが、次期のWindows7
にはVer.8が搭載される。

Microsoft社は独自に条件を設定した性能比較テストを行った結果、
Internet Explorer(IE)8のページ読み込み速度が、Google Chromeと
Firefox 3よりも高速だったと発表。

Internet Explorerは最初無料で配布され、シェアが9割ほどありましたが
最近は、別のブラウザを利用する人も増え、シェア率が7割を割り込んでいます。

機能もほかのブラウザソフトが上で、いつも開発も後手後手になってました。

特に表示速度が遅いのが一番の不人気の原因でした。

それで、Internet Explorer8と他社のブラウザの検査を下記の条件で
実施した。
テストは米調査会社comScoreの2008年12月の調査で上位25位にランク入り
したサイトを読み込む速度を計測する。

IE 8が25サイト中14サイトで、Chrome 1.0が9サイト、Firefox 3.05が4サイトで、
ほかのブラウザより読み込みが早かったという。

うーん、OSの出来もいいようだし、期待していいのかな?

2009年3月11日水曜日

中小企業のパソコン、約8割がまだ「Windows XP」を利用

アリババ株式会社が、中堅・中小企業の経営陣300名に対して
「ネット環境に関する調査」を実施し、こんな回答を得ました。

まず、経営する会社において、社員1人当たり1台で考えた場合の、
パソコンの普及率を聞くと、最も回答が多かったのは「100%以上」で
48.7%、次に「50%~100%未満」19.3%、「25%~50%未満」
11.3%となり、5割弱の会社が社員1人につき1台以上のパソコンを
持っていることが判明。

なるほど5割弱という数値だったようですが、私はもっと普及している
と思ってました。

やはり、中小企業だからでしょうか。

また、経営する会社にパソコンがあるという288名に、会社で使用
しているパソコンにインストールされている主な OS を聞いたところ、
「Windows XP」が80.6%、「Windows Vista」11.5 %、「Windows 2000」
4.5 %という結果だったそうだ。

さらに、インターネットの接続形態を尋ねたところ、トップは
「光ファイバー回線」で62.5%、2位「ADSL 接続」28.8 %、
3位「CATV 接続」6.6 %となった。

また、インターネットにおける利用内容(複数回答)は、1位
「メールの送受信」97.9 %、2位「サイト閲覧(情報の収集)」
93.1%、3位「ホームページの公開(電子商取引は除く)」52.8 %
という結果。

インターネットにおける利用内容で「ホームページの公開(電子商取引
は除く)」と回答した152名に、ホームページの構築(またはホーム
ページの内容)をどの程度重視しているかを尋ねたところ、
「重視している(『かなり重要視している』25.0%と『やや重要視
している』43.4%の計)」は約7割となり、多くの中小企業において
ホームページの重要性が認識されている。

とはいえ、WEBサイトをまだ持っていない企業もかなりあるようだ。

インターネットのセキュリティ対策を実施しているかを尋ねたところ、
「実施している」は89.9%という結果に。また、インターネット
接続業者(インターネットサービスプロバイダ)などからセキュリティ
対策のサービスを受けているかを聞いたところ、40.2%が
「サービスを受けている」と回答。

この点はセキュリティに関しての関心度が高いようで安心しました。


なお、受けているサービス(複数回答)としては、「メールのウイルス
感染のチェック・削除サービス」68.3%が最も多く、2位「ウイルス
対策ソフトの導入サービス」60.6%、3位「迷惑メールフィルタ
リングサービス」51.9%となってました。

そういえば、しょこたんこと中川祥子がノートンのCMキャラに
なってましたね。

2009年3月4日水曜日

これってマジ?!パソコンがワーム(本物)に破壊される

通常、ワ-ムというと釣りをする人なら「餌」を想像しますね。

「ワ-ム」はだいたいミミズのことですが、パソコンではウィルスのこと
を、「ワ-ム」と呼ぶことがあります。

2009年の2月のこと、Mark Taylorさんという方のパソコンに
「プロセッサファンがうまく動きません」というエラーメッセージが頻出
するようになったそうです。

こんな人です.


コンピューターウイルスかワームにやられたかと思って専門家に調べてもらったところ…なんとパソコン内部にミミズが入り込んでいたんです!!


ミミズはファンに巻きついてパソコンの熱で焼かれ、干からびて死んで
いました。
最初はゴムバンドか何かかと思ったそうですが、よくよく調べてみると、
それはかわいそうなことにパソコンの電源が入ったと同時に焼け焦げて
しまったミミズくんだったのだとか。

パソコンは無事動くようになりましたが、それにしてもなぜミミズが
こんなところに入ったのか不思議ですね。

Taylorさんの推測によれば、2匹の猫を飼っているそうで、たぶん
飼っている猫の魔の手から逃れるために、筐体側面の通気口から侵入したのではないかとのこと。ミミズくんの冥福をお祈り致します。

ちなみに、下の写真はイメ-ジです.w

2009年2月23日月曜日

次世代OSのWindows7のRC版 4月リリースか

現在の最新OSはWindowsVistaですが、マイクロソフト社は4年(オリンピックみたいですが)ごとに
新OSを発表しています.

ところが、ビスタ開発が遅れ発表されたのが、XPが世に出て8年が過ぎたころだった.
また、パソコンの操作性などがXPからビスタに代わる際に大きく変化したものだから、
ユ-ザ-からの不満もありあまり普及していない.

そんな中、マイクロソフト社はビスタの次のOS『Windows 7』の発表を急いでいます.

マイクロソフト社は『Windows 7』を開発工程の最終段階となる最初の、そしておそらく
は唯一のリリース候補 (RC) 版を3月か4月に公開する準備を整えているようです。

マクロソフト社はこれまでのところ、Windows 7 の出荷日については2010年第1四半期に
なるとの見解を示しています。

となるとWindows 7 は予想より早くユーザーの手元に届くことになりそうです。

とはいえ、日本語版は年内に出るかどうかはまだ未定ですね.

ちなみに、Microsoft の社内用語では、ベータテストの完了後に行なわれる最後のテスト
段階にあたるビルドを「リリース候補 (RC) 版」と呼ぶので、これが正式版になる
最終的な候補になりそうです。

2009年2月16日月曜日

ベールを脱いだ 次世代OSのWindows 7!の最新事情

あのビルゲイツが世界一のお金持ちなのは、Microsoft が提供する OS「Windows」が、
世界でもっとも使用されている OS だからです。

さて、Windows の最新バージョンはWindows Vistaですが、その Vista も登場から
すでに2年の月日が流れ、Windows 7 のβ版も登場し、徐々に次期 OS である
Windows 7 の詳細が明らかになってきました。


そこで「Windows 7」がどんなものなのか、わかっている範囲で紹介します。


Microsoft は2009年2月3日、時期 OS「Windows 7」のラインナップを発表しました。
価格は未定ですが、Windows 7 は全6種類のラインアップで提供されるそうです。

多くのユーザーが手にするのは「Windows 7 Home Premium」と「Windows 7 Professional」。
「Windows 7 Home Premium」はエンターテイメントを楽しみたいコンシューマ向け、
「Windows 7 Professional」はコンシューマのパワフルユーザーおよび、仕事での使用を目的
とする企業向けと位置づけられています。

Vista とは異なり、各エディションは互いにスーパーセットにより別のエディションへの
アップグレードが容易に行えるようになってます。

Windows 7 の新機能

・デスクトップ
Windows 7 の数ある新機能の中でもっとも目に付くのは、派手なデスクトップだと思います。
デスクトップは現行の Vista のデスクトップをベースに、タスクバーなどのデザインが一新されました。

・ウィンドウの新しい操作方法
ウィンドウの操作も簡単になってます。
タイトルバーをドラッグした状態で、デスクトップの最上部へ持っていくと最大化、左右の端
に持っていくとカスケード表示される。

・強化されたタスクバー
起動中のアプリケーションはタスクバーにアイコンとして表示され、「フルスクリーンプレビュー」と
呼ばれる縮小画面でのプレビューにも対応。
タスクバーの右端に追加されたボタンは「Shadow Desktop」ボタンでマウスカーソルを重ねると、
デスクトップ上の各ウィンドウが透明になり、デスクトップを見ることができる。

つまり、タスクバーのアイコンをクリックした状態でマウスを上に動かすと、過去の履歴が表示され、
過去に編集したファイルなどをそのまま開くことができるのです。

・サイドバーの廃止
Vista で採用されたサイドバーはなくなり、ガジェットはデスクトップの任意の場所へ配置できる
ようになりました。

・Internet Explorer 8 Beta 2
アドレスバー、検索、タブ、お気に入りバーの機能が一新。
少ない操作でより多くの情報を得られるように改良が加えられている。

すなわち、クイック検索では、検索したい言葉を入力すると、選択した検索プロバイダーから関連する
検索候補がすぐに表示されます。
検索では検索候補を絞るために閲覧履歴も使用される。検索結果は検索したい言葉を入力している
間にも表示されるので、検索結果がわかっている場合は、検索が完了する前に結果を得ることができる。

・アクションセンター
従来のセキュリティーセンターの代わりとなるのがアクションセンターです。
セキュリティなどの重要な情報がポップアップウィンドウで表示される。



さて、Windows 7 は現在も開発段階にあるものの、製品出荷までの最終工程に達しており、
すでにβ版の配布も終了しています。

Microsoft は Windows 7 製品版の出荷時期をいまだに明らかにはしていませんが、同社のこれまでの
OS 提供の経緯から、早ければ今年中にも製品版が発表されるとの予測もささやかれている。


いままでのウィンドウズマシンで、同じ時期に異なるOSが3つも存在することになり、ユーザーは
選ぶのに困るかもしれませんね。


XP搭載のパソコンはまだ手に入ります。サポートはまだ5年もありますよ!


2009年2月15日日曜日

新手口“押し売り”でPCウイルス被害急増

インターネットを利用していると、どうしてもウィルス感染に対しての
予防が必要です。

しかし、ウィルス対策ソフトがパソコンにインストールされているだけで
安心してはいけません。 

「あなたのパソコンはウイルスに感染している」「個人情報が漏れている」-こうした警告がパソコンの画面に突然現れて「偽ウイルス対策ソフト」を売りつける「押し売り」の被害が報告されています。

最近メールにウイルスを添付する新たな手口が現れたことが、独立行政法人「情報処理推進機構(IPA)」の調べで分かりました。

昨年10月から今年1月までに「偽ソフト」を導入してしまったとの相談が83件と急増しており、IPAは「新手口が急増の大きな要因」とみて注意を呼びかけています。

「押し売り」は、実際に検索したように装って「ウイルスが見つかった」「スパイウエアが見つかった」と虚偽の報告を示し、「対策には有料ソフトの購入が必要」と誘導していくもの。平成17年ごろからありました。

以前は「バナー広告」と呼ばれるインターネット上の画像広告に紛れて現れる警告表示をクリックするとウイルスに感染、勝手に検索を始めて虚偽表示に至るる-という流れが一般的でしたが、新手の手口は、迷惑メールに添付されたファイルを不用意に開くことで感染するのが特徴。

「偽対策ソフト」は40~50ドル程度なので、一般の正規品と大差がない値段設定で、購入するのに躊躇(ちゅうちょ)させないようにしているが、「押し売りされた対策ソフトに効果があるとは考えられない」とIPA担当者は言ってます。

偽ソフトは、「AntiVirus XP 2008」「XPAntivirus」「AntiSpyware」など、もっともらしい名称で出回っています。

 中には、正規のウイルス対策ソフトの名称に似せた表示をしたり、使用している基本ソフトウエア(OS)と関連しているかのように装うなど、IPA担当者は「少し見ただけでは見分けが付かないほど巧妙になっている」と話す。数は「数百種類に上る」(業界関係者)との声もある。

IPAは、相談のあった偽ソフト名を公表しているが、あくまで「現状の主なもの」としており、被害のすべてを把握できない状態だそうです。

問題は金銭的な被害だけではなく、パソコンに入れてしまった偽ソフトを削除しようしても不可能だったり、無理に消そうとするとパソコンが完全にダウンすることもあるらしい。

また、クレジットカード決済で購入する際、入力したカード番号や有効期限など個人データがひそかに取引され、悪用される“2次被害”の可能性も指摘されています。

IPAの担当者は「押し売りソフトに引っかかる人は、ウイルス対策ソフトなど、パソコンについてあまり詳しくない人が多い」とした上で、「訳の分からないメールは開かないのが基本。ウイルス対策ソフトは、店頭で直接、安心できるものを購入するようにしてほしい」と注意を呼びかけています。

2009年2月14日土曜日

Jストリームは、動画配信に関わる総合的なサービスと、リッチコンテンツを使ったソリューションをご提供する会社です。

そのJストリームがインターネットの利用動向に関する実態調査を実施し、全国10~69歳の男女から1,030件の有効回答を得ました。

企業サイトや商品サイトアクセスのきっかけとしては「テレビ」の影響力が最も大きく、「雑誌」が続いているという。

そのほか、パソコンや携帯サイトに掲載された紹介や広告、新聞、商品パッケージ、クチコミなど、多様なメディアがランクインしていました。


携帯電話で使用したことがある検索エンジンの1位は「Yahoo! モバイル」で、携帯電話で最もよく検索に使用する検索エンジンでも1位。

一方の「Googleモバイル」はいずれも2位となっています。

しかし、携帯電話で企業名や商品名を検索した際にあてはまる状況としては、「ほしい情報がどこにあるのかわからない」「掲載されている情報量が不足している」といった不満を訴える声が過半数を超える。

私は携帯電話で何かを探すことはあまりしないので、その不便性はいまいちよくわかりませんが、携帯サイト自体がまだ需要に追いついていないのではと思います。

また「企業サイトや商品サイトがパソコンと携帯以外の端末でも見られるとよい」と回答した人は71.5%に達しており、今後利用したいネット端末としては、1位「テレビ」、2位「Wii」、3位「PSP」と続いている。

パソコンや携帯が情報端末として一般化したあとは、ネット接続可能なゲーム機やテレビにもその役割を求められるようになりそうですね。

テレビパソコンが普及していますが、テレビとネットの融合のインフラが求められてきているのでしょう。


2009年2月11日水曜日

マルウエアやウイルス対策は万全ですか? かわいい子犬のスパムに注意

迷惑メールが後を絶ちません。

たとえば、米AppleのiTunesミュージックストアからの請求書を装って偽の医薬品販売サイトに誘導
したり、バレンタインに便乗してマルウェアに感染させようとするスパムメールなど。

セキュリティ企業のTrend Microによると、iTunesをかたるスパムメールは「Invoice from itunes.com」という件名で届き、本文では「バレンタインデーセール」と称してバイアグラなどの医薬品を宣伝し、
偽の医薬品販売サイトに誘導される。

別のスパムメールでは差出人欄に「@trendmicro.com」のアドレスを表示し、あたかもTrend Microから
届いたメールを装ってスパム対策フィルタをかわそうとするものもあるそうだ。 

「トレンドマイクロ社」のセキュリティソフトを使っていたら、間違いなくそのメールの指示に従って
しまうでしょう。

また、バレンタインデー便乗スパムでは、「あなたあてにバレンタインのeカードが届いています」などの
文面でリンクのクリックを促し、マルウェア配布サイトにおびき寄せる手口も新たに見つかりました。 

McAfeeやWebsenseによると、この手口では2匹の子犬と赤いハートの画像をあしらったサイトを利用。

恋人にプレゼントを送るためと称して「Valentine Devkit」のダウンロードを促す。
しかし、その実態は「Waledac」というマルウェアの亜種らしい。 

ウイルス対策ソフトウェアによるこの亜種の検出率はまだ非常に低いとして、Websenseはスパムメールの
リンクを不用意にクリックしないよう呼び掛けています。

お気を付け下さい。

マルウエアやウイルス対策で、パソコンが感染しないようにしておくのは当然ですが、万が一感染
した場合の対策を本当は行っておくべきなのです。

だから、データのバックアップが簡単にできるようになっておけば、全く怖くない。

2009年2月9日月曜日

児童がマルウェアを作成か? 「オバマワーム」

マルウェアって知ってますか?
「マル」は「悪意のある、腹黒い」という意味の接頭辞。
ウイルス、ワーム、スパイウェア、トロイの木馬などを含んだ「悪意のあるソフトウェア」のこと。

なんと米国の小学校で「オバマワーム」という名称のマルウェアが見つかり、ちょっとした騒ぎに
なっています。

この「ワーム」はオバマ米大統領の出身地であるイリノイ州の小学校のネットワークで出回った。

校内のPC約100台のすべてに、オバマ氏の顔のアイコンが表示されたという。 

この「攻撃」は学校の児童が仕掛けたとの見方が強まっているらしい。

マルウェアキットで遊んでいて作成してしまったとみられる。

ただし、オバマアイコンの表示以外に不正な機能はなく、悪質なファイルと言えるほどのものではないと研究者らは指摘しています。 

Trend Microはこの騒ぎについて、初歩的なマルウェア作成のツールが簡単に入手でき、小学生でもこのような「攻撃」を実行できてしまうというのは恐ろしいことだと述べています。

本当にそうですね。

ネットは簡単に情報を手に入れやすいので、悪質な情報が出回らないように取り締まるのは
大変難しいでしょうね。

この商品はお取り寄せになります

2009年2月8日日曜日

たった898g! 1L牛乳パックよりも軽い12.1型「type G」新モデル

最近、超小型ノートPC、type Pを発表したソニーですが、ビジネス向け
のモバイルノートPCであるtype Gシリーズを販売し始めました。

このGシリーズは、2006年12月発売の初代「VGN-G1」、2007年10月発売の
2代目「VGN-G2」に続き、本日発売のG3が3代目となり、本体の軽さは
初代からGシリーズの特徴となっていて、G3の最軽量モデルではなんと
本体の重さが898g。

12.1型液晶搭載モデルでありながら1Lの牛乳パック1本分よりも軽く、
手帳や携帯電話のようにPCを持ち歩いて使う場合に適しているのが特徴。

また、厚さは25.2~27.2mmという薄さで、最薄部と最厚部の差がわずか
2mm。スリムかつフラットなボディとなっています。

モバイルといえば、軽いというポイントだけが重視されますが、
書類などとともにバッグに収納する際もかさばりを気にすることは
ありません。

堅牢性についても、前モデルのG2は平面加圧振動試験で150kgfに強化
され、防滴構造が採用されました。

さらにG3では、天板の剛性を高めており、堅牢性をより強化。

PC非動作時90cm高、PC動作時72cm高の落下試験に加え、角からなど
あらゆる面での落下を想定し、PC非動作時に40cmの高さから合計26方向
に落下する試験を実施。

いずれも内蔵データの保持と動作を確認したという。

また、防滴試験では200ccの水をキーボードにこぼす試験にクリア。

150kgfの耐荷重性能はG3にも継承され、さらに、硬度を高める
ハードコーティング処理を液晶に施したことで、硬度5Hの鉛筆を500gの
加重で擦る試験でもキズ1つ残らないという。

前モデルと比較し、CPUやHDD、SSD、メモリなどの基本仕様が向上、
放熱性や静音性といった機能も高めている。

ユーザーからの意見を尊重し、前モデルと比べ、パームレストの幅を
約2cm拡大。

男性の大きな手の平での操作性を高めている。

右側のUSBポートは縦向きであったところを、一般的に多い横向きに変更。

また、照度センサーを搭載しており、センサーが感知する明るさによって
液晶ディスプレイの自動調整。

持ち運びによって明るさが異なる場合も常に見やすい液晶表示を可能
とするほか、必要以上の明るい表示を防ぐことで省エネ効果も生み出し
ました。


店頭販売モデルのおもな仕様は以下のとおり

■VGN-G3KANB標準仕様

・OS:Windows Vista Business SP1 32ビット版
・CPU:Core 2 Duo SU9300(1.20GHz)
・チップセット:GS45 Express
・HDD:120GB
・メモリ:2GB
・グラフィック:4500MHD(チップセットに内蔵)
・液晶:12.1型TFT
・解像度:1,024×768ピクセル
・液晶の特徴:LEDバックライト/ハードコーティング/アンチグレア
・ドライブ:DVDスーパーマルチ
・インターフェース:USB×3/ミニD-Sub15ピン/ステレオミニ×2/
モジュラー/メモリーカードスロット/PCカードスロット(Type2)
・LAN:IEEE 802.11a/b/g/n
・Bluetooth:Bluetooth 2.1+EDR準拠
・そのほかの機能:FeliCaポート(ver.2.0)/指紋センサー/セキュリ
ティーチップ
・バッテリ駆動時間:標準12時間
・バッテリ充電時間:標準4.5時間
・本体サイズ:幅276.7×高さ25.2(最厚部27.2)×奥行き216mm
・重さ:1,198g(バッテリパック装着時)
・付属品:ACアダプタ/リチャージャブルバッテリパック

バッテリ駆動時間が12時間というのもうれしいですね。

2009年2月6日金曜日

IE8のWebスライスはどんな機能?

ビスタの次のOSである「Windows7」のベータ版がダウンロードできる
時期になり、そろそろ来年には正規版が登場するでしょう。

その「windows7」に搭載されるブラウザIE8に、「Webスライス」と
「アクセラレータ」という機能が搭載される。

Webスライスとアクセラレータは使い方は異なるものの、閲覧中のWeb
ページから、ほかのページへ移動することなく、ちょっとした調べ物や
確認ができるという点で似ている便利な機能です。

Webスライスに対応したWebページを開くと、IE8では緑のアイコンが表示
される。
ちょうどRSSを提供するWebページを開くと、RSSのアイコンが光るのと
似ています。

このアイコンをクリックすると、ちょうどブックマークを登録するよう
に、Webスライスを登録できるのです。

登録したWebスライスのボタンを押すことで、どんなページを閲覧中で
あっても、元のWebサイトに戻ることなく最新の情報が表示される。

そして、ヤフー、楽天、goo、BIGLOBEなど国内大手サイトを運営する
21社がこのマイクロソフトの次期Webブラウザ「Internet Explorer 8」
(IE8)の新機能に対応しました。

コンテンツ提供者が、例えばニュースサイトでトップニュースの部分を
Webスライスとして提供すれば、それを登録したユーザーはワンクリック
でいつでも写真付きのトップニュースを閲覧できるようになるのです。

オークションサイトなら、気になる出品があった場合には、それをWe
bスライスとして登録しておける。
価格情報サイトのkakaku.comでは、すでに特定の商品をWebスライス
として登録できるようにしている。

「アクセラレータ」は単語選択後に右クリックして、その場で辞書や
地図を表示するための機能です。

FirefoxでもWebスライスやアクセラレータを利用可能になる。

とにかく次期OSの正規版が楽しみです。

2009年2月5日木曜日

次期OS:Windows 7のエディションが発表されました

次期OS「Windows 7」のベータ版がダウンロードできる時期になり、
販売までもうすぐになりましたね。

さて、現在のビスタの製品エディションは4つでしたが、
「Windows 7」は大きく分けて2つになりました。

価格はまだ発表されていません。

大多数の顧客向けにはコンシューマー向けの「Windows 7 Home Premium」
と企業向けの「Windows 7 Professional」になります。

Home Premiumはリッチなビジュアル環境でエンターテインメントを
楽しみたいユーザー向けで、Professionalは仕事での使用を目的とする
中小企業あるいは個人向けだそうです。

Windows Vista BusinessユーザーはProfessionalへの移行が適切だと
している。

この2つのエディションに加え、「10億のパートナーからの意見を
反映させ」さらに4つのエディションも提供する。

つまり、全6エディションになります。


・Windows 7 Home Premium(コンシューマー向け)
・Windows 7 Professional(中小企業向け)
・Windows 7 Enterprise(Software Assuranceプログラム採用企業向け)
・Windows 7 Home Basic(新興国市場向け)
・Windows 7 Starter(一部のOEM向け)
・Windows 7 Ultimate(“すべてを望む”ユーザー向け)


Vistaのエディションとの大きな違いは、Windows 7の各エディションは
互いに「スーパーセット」であることだという。

どういうことかというと、ユーザーは1つのエディションから別の
エディションにアップグレードしても、前のエディションの機能を
保有することができるということ。

また、Windows 7の各エディションは幅広いデバイスで稼働するよう
設計されているため、例えばNetbook(ミニノートPC)でも複数の
エディションからOSを選択できる。

2009年1月16日金曜日

ミニノートPC、画面サイズも容量も大型傾向に

ミニノートを実際にチェックしようと、梅田のヨドバシカメラに行きました。

お目当てはソニーのType Pです。

単に小さいだけでなく、バッテリー駆動時間が長かったり、ハードディスク
の容量が大きかったりと、現在販売されているウルトラモバイルノート
パソコンとは全く目指しているポイントが違っていたので楽しみに
していました。


しかし実際の機器に触れてみると、画面が小さすぎます!

それに、幅が短いのでパームレストがないから、キー入力がやり難い。


だから買うのをやめることにしました。

昨年大ヒットしたミニノートパソコンですが、5万円前後の低価格と
手軽に持ち歩ける大きさでノートパソコン全体の販売台数をけん引しました。

ウェブ閲覧とメールなど基本的な機能に絞って価格を抑えた形ですが、
12月には事務用統合ソフトの搭載率、画面サイズ10インチ機種が
ともに約4割になったほか、メモリー容量も1ギガになり、性能が
上がっているという。

調査会社BCNの分析によると、ノートパソコン全体の販売台数は昨年
8月以降、前年比3割~4割増と伸びたが、ミニノートが増えていること
で、販売金額はほぼ前年並みに留まったようです。


特に大きな影響を受けたのはB5サイズのノートパソコンで、台数、
金額とも同月以降一貫して前年比1割以上の減。

12月には台数が前年比82%、金額は同68%に落ち込みました。

A4サイズも12月の台数は前年並みだったのものの、金額は87%
でした。


一方、伸びてきたミニノートも、ノートパソコン全体に占める割合は
25%前後で落ち着いたようです。

BCNでは「ミニノートを使いたい利用者が25%程度で、行き渡った
のではないか。今後、画面が大きくなればA4パソコンの利用者層に
食い込み、比率が変わる可能性がある」とみています。

平均単価は12月に4万7000円と少しずつ下落しており、
「影響を受けてA4、B5サイズのパソコンの単価も下がる」
見通しという。




★キー入力が疲れそうな VAIO typeP★


2009年1月15日木曜日

パイオニア、ついにレーザーディスクプレーヤーの生産を終了

IT機器の技術革新は目覚ましいですね。

先日もデジカメのオートフォーカス機能の進化には驚いてしまいました。

その反面、別のものに変わっていくIT機器もあります。

パイオニア株式会社は14日、レーザーディスクプレーヤー事業について、
今後「DVL-919」、「CLD-R5」、「DVK-900」、「DVL-K88」の4機種、
合計約3,000台をもって生産を終了すると発表しました。

パイオニア株式会社は81年10月以来、日本国内で累計約360万台の
レーザーディスクプレーヤーを販売してきましたが、「DVDや
Blu-ray Discなどの新たなメディアが市場に定着してきたため、
生産に必要な専用部品の調達が困難となってきたため、やむなく
生産を終了することになりました。

生産中止は、部品調達の困難もあるでしょうが、やはり映画のメディア
供給がブルーレイディスクに移行してしまったからだと思います。


修理対応は、今後も修理に必要な部品の最低保有期間(機種ごとに生産
終了時を起点として8年間)は継続され、それ以降についても必要な
部品在庫がある場合は修理対応するとしている。

パイオニア株式会社のレーザーディスクプレーヤー事業関しては、
2002年5月に撤退を検討していたそうですが、利用者から事業継続の
要望が数十件寄せられ、同年7月に製造・販売を続ける方針を発表
していたらしい。

2002年5月時点の国内出荷も約360万台もあったそうです。


★これが最新テクノロジーの結晶 ブルーレイレコーダー★


2009年1月10日土曜日

VAIO type P ネットで大評判、予約相次ぐ

ソニーがポケットサイズの超小型・軽量ノートPC「VAIO type P」を
販売し始めました。

今は製造中止になっていますが、20万円以上もするアイボという犬型
ロボットもネット注文のみで発売開始後、20分ほどで売り切れました。

ネットでの購入が定着してきているのでしょうね。

今回の「VAIO type P」もネット上で大評判を呼ぶ「話題商品」になって
います。

家電量販店では「予約しないと発売日に購入できない可能性がある」と
話しており、予約注文が相次いでいるそうです。

ソニーは2009年1月16日、超小型・軽量ノートPC「VAIO type P」を発売
します。

大きさは幅24.5センチ、奥行き12センチ、厚さ約2センチで、長形3号の
封筒とほぼ同じサイズです。

そして、重さはわずか約634グラムと超軽量。

「片手で掴めてポケットにも収まる小さな本体」がウリだ。

さらに、キーボードでのタイピングが快適にできるように、キーピッチを
およそ16.5mmにしたほか、解像度「1600×768」を持つ8型ウルトラワイド
液晶を搭載したことが大きな特徴。

また、リチウムイオンポリマー電池を搭載しており、最大で約4.5時間
駆動できる。

さすがソニーを言えるところは、デザイン面でもあらわれています。

天板、ディスプレイ、底面からネジ穴を排除したことに加え、
マグネシウム合金に多層塗装と手作業での研磨を加え、本体の天板は
高い光沢をもつようになってます。

「ベリドットグリーン」「クリスタルホワイト」「ガーネットレッド」、
ネット直販限定の「オニキスブラック」の4色展開。

5万円前後という低価格で展開するネットブックに比べると、割高の
10万円前後が見込まれており、従来のネットブックとの「付加価値」
で勝負する構えですね。


2009年1月9日金曜日

ソニーの「VAIO type P」はNetbookではない

2008年はいわゆるミニノート、もしくはネットブックと呼ばれる
5万円以下のパソコンが大ヒットしました。

これらは外国のメーカーが商品化し始めたわけですが、当初日本のメーカー
は楽観視していたんですね。

しかし、需要は一向に下がらず、日本メーカーも結局はUMPCの販売を
することになりました。


常に独自路線を走るソニーもUMPCをついに販売することになりましたが、
さすがソニー、世間に出回っている機種とは一線を画しています。

ソニーが1月8日発表した小型ノートPC「VAIO type P」。

ポケットサイズのコンパクトさと軽さ、高解像度な液晶ディスプレイ、
打ちやすいキーボードなどを備えた「ポケットスタイルPC」として
「新市場を開拓する」と意気込んでいます。

実売予想価格で10万円前後と、一般的なNetbookに比べ高価な製品を投入
するソニーの狙いは、「どこでも持ち歩けるようなデザインとサイズを
追求」だそうです。

type Pの大きさは「ダイレクトメールの封筒(長形3号)とほぼ同じ」
という245(幅)×120(奥行き)×19.8(厚さ)ミリ。

本体サイズの小型化に加え、重さも標準バッテリー装着時で634グラムと、
500ミリリットル入りペットボトル1本分を上回る程度に抑え、
「いつでも持ち歩ける」というスタイル。

そして、小型ながら、液晶ディスプレイは1600×768ピクセルの高解像度
表示に対応した自社開発の8インチワイドディスプレイ。

キーボードはピッチ約16.5ミリと、快適にタイピングできる大きさを
確保。

Intelの小型モバイルPC向けプラットフォーム「Menlow」
(開発コード名)の採用で、コンパクトながら標準バッテリーで
約4.5時間の駆動が可能。

OSはWindows Vista Home Basic SP1。

電源オフ状態からすぐに起動してWeb閲覧などが行える「インスタント
モード」を搭載。

内蔵GPSによる位置情報と連携する地図アプリケーションや地域情報
検索機能などを活用できるほか、HD動画ハードウェアデコーダーの
搭載で、ハンディカムなどで撮影したAVCHDムービーの再生も可能。


ボディ外装はマグネシウム合金を採用し、鉱物のような輝きをイメージ
したカラーバリエーションが用意されてます。

ポケットに入りやすいような直線と曲面を組み合わせたデザインや、
表面からねじ穴をなくし、PCにつきもののロゴシールも一部を除いて
なくすなど、本体の美しさが追及されています。

NTTドコモのFOMAハイスピード通信モジュールを組み込んだモデル
「VGN-P80H/W」も発売する予定。

「VGN-P70H」からワンセグチューナーが省かれ、「クリスタルカラー」
モデルのみとなっている。

オープン価格で、実売予想価格は10万円前後。

 
★すでに売り切れ?!★


2009年1月8日木曜日

「Windows 7」のβ版が1月9日より提供

アメリカのマイクロソフト社は米国時間の7日、次期OS「Windows 7」の
ベータ版を公開しました。

Windows 7ベータ版は、当初はMSDNやTechNetを通じて開発者向けに提供。

一般ユーザー向けには、米国時間1月9日に提供を開始するそうです。

ベータ版は英語版のほか日本語版、ドイツ語版なども用意され、マイクロソフトの
Windows 7のサイト経由でダウンロード可能となります。

配布形式は、DVDのISOイメージによるダウンロード提供のみとなる。

さて、これで現在市場に出ているWindowsVistaが現役でいられるのもあと1年
ほどになったということですね。

マイクロソフト社のウィンドウズはオリンピックのように4年ごとに
更新していくはずでしたが、ビスタの開発などが遅れ、その分XPの寿命が
ながくなり、ビスタへの移行がうまくいきませんでした。

また、ビスタはパソコン本体の性能がある規準以上ないとスムーズに作動
しないことなどもあり、人気が悪くXPをそのまま利用される方もまだまだいる
ようです。

しかし、確実にXPを延命したところで、いつかは次世代のOSに移行して
いかなければなりません。

2009年1月4日日曜日

ノートPCの出荷台数がデスクトップPCを超える

ノートパソコンというと、持ち運びに便利というイメージがあるので
据え置きが出来るならデスクトップのほうがなにかと都合がいいので
デスクトップを利用しています。

しかし、米国の調査会社iSuppliによると、2008年第3四半期(7~9月期)
に世界のノートブックPCの出荷台数が初めてデスクトップPCの出荷台数を
上回ったという結果が出ました。


昨今の世界的な景気後退の局面にあっても、2008年第3四半期の世界の
PC出荷台数は前年同期比15.4%増の7900万台を達成。
ベンダー別では、米国Hewlett-Packard(HP)が18.8%でトップ・シェア
を獲得し、2位の米国Dellより390万台多い出荷台数を記録しているそうです


今回シェアを大きく伸ばしたのが台湾Acerで、同社は、新しいUMPC
(ネットブック)の製品ラインを中心に2008年第2四半期よりも出荷台数
を300万台伸ばし、前期比で45%増、前年同期比で79%増を記録しました。

日本でもUMPCの売れ行きが好調なのと、小型でも高性能のパソコンが
できたからでしょうね。