ようこそ、PCドクター金本のブログへ!

はじめましてこんにちは!
金本@パソコンサポートデスクと申します。

インターネット上で、アフィリエイト塾、オークション塾をはじめ、情報商材購入者の為の掲示板でパソコンのサポートをさせてもらっております。

そのサポート数は20社を超えており、分かり易いサポートと好評で
ございます。(自分で言うかw)

NTTでインターネットの通信をマスターし、NECの修理工場でパソコンの中身を勉強し、ソニーで人に教えるノウハウを手に入れ、3000件以上の訪問サ ポートでパソコントラブルの修羅場を経験し、さらに大物ネット起業家とのネットワークを持つ異色のマルチサポート可能な中年のおじさんです。w

特技:マジック、ゴルフ、英会話

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2007年7月25日水曜日

メモリを調整して基礎代謝UP

メモリはパソコンのパフォーマンスを決める大きな要素のひとつです。

XPでは、搭載されているメモリの容量に応じて、その使い方を自動的に決めます。

しかし、パソコンの使い方はもちろん、導入されているソフトウェアやハードウェアの構成
などの環境は、ユーザーごとに違うので、たとえ大容量のメモリを搭載していても、すべて
のユーザーが快適で安定した環境を得られるとは限りません。


環境によっては、同じ容量のメモリを搭載していても、メモリ不足でシステムが不安定になることもあれば、安定して使えることもあります。

それよりも、XPの設定を見直して、メモリを効率よく利用できるよう設定したほうが、よほど処理速度や安定性を向上できます。

まずは、自分のパソコンのメモリがどのような使われ方をしているのか、またはどれだけの容量を搭載しているのかを調べるところからはじめましょう。

メモリは、「タスクマネージャー」の「パフォーマンス」タブで利用状況を確認することが出来ます。

2007年7月24日火曜日

パソコンが遅くなる

パソコンが遅くなったという不具合の問い合わせは非常に多いです。

その原因は多種多様なので、すぐには解決出来ないことが多いのです。

今回も電源を入れてデスクトップが正常になるまで5分以上かかっていました。


まずは本当に起動時間が長いのか測ってみます。


やはり、6分ぐらいかかっていました。

まず最初にパソコンのメモリをチェックします。

XPは128MBで動作することになっていますが、実際は最低でも512MBないとサクサク動きません。

ましてや、フォトショップやイラストレーターなどの画像処理アプリケーションソフトで作業するなら、メモリが1GBないとフリーズすることもあります。

メモリが512MB以上あっても遅いとなると、現状のメモリ消費量をタスクマネージャーを起動させてチェックします。

2007年7月23日月曜日

パソコンも夏バテします。

パソコンは熱に弱い機械です。

パソコンは使用すると、CPUが発熱します。  温度が上がると機器に負担をかけ、故障の原因になりますので、内部を冷やすために冷却ファンが作動しています。

しかし、パソコンも長く使用していると、機器の劣化のために発熱が抑えられなくなってくることがあります。

たとえばハードディスク。 毎分5400回転以上で回るディスクなどがあるため、モーターやその軸から
発熱することがあり、あまり温度が上がると、システムの作動にも影響します。

ものすごく遅くなるときもあり、ハードディスクの温度が60度以上になってしまうと、その余熱がマザーボードのコンデンサーに影響を及ぼし、マザーボードが壊れたりすることがあります。

ハードディスクは消耗品ですので、たとえ動いていても発熱などが起こるなら、思い切って交換したほうが後々マザーボードが壊れないですむこともあります。

ノートパソコンは、デスクトップパソコンに比べ、機器がびっしりと納められているので、熱がこもり易いからその分、こわれ易いんだということを知っておいて下さい。

ノートPCの下に敷いて本体を冷やすシートなどもありますので、それらを有効に使ってみましょう。

2007年7月17日火曜日

意外と無防備なのには驚きました

パソコンサポートをこの6年で3000件以上こなしています。

その殆どが一般家庭での仕事。

高価なパソコンだったり、マウスが壊れた状態で使用されている家があったり(汗)
いろいろなタイプのパソコンに出会ってきました。

その多くで驚いているのは、ウィルス対策ソフトが入っていないパソコンや、有効期限が切れている
パソコンが多いことです。

何十万円も出して買ったパソコンなのに、ウィルス対策がされていないということは、普段の生活で家に鍵を掛けないで生活しているのと同じだということに気がつかないようです。


やはり、目に見えない脅威は気がつかないのか、セキュリティという概念の欠如なのかどちらでしょう。

手軽に使えるIT機器ですが、他のDVDレコーダーや、テレビ、MP3プレーヤーとはまったく違う情報収集が出来る機械なので、他人に侵入される危険性をもっと知っておいて欲しいですね。

たかが年5000円で安心が買えるなら、安いと思いません?

それにウィルスに感染すると、データの流出という他人への迷惑なども発生することがあるのを自覚してもらいたいです。

早速、自分のパソコンのセキュリティ度をチェックしてください。

更新はちゃんとおこなわれていますか? セキュリティソフトは正常に作動していますか?

2007年7月16日月曜日

メーカーに修理相談や依頼をするときは

僕のパソコンサポートのサイトのトップには無料で行っている電話相談と、無料メール相談の項目があります。

こちら → パソコンサポート ミナキヤ21



うれしいことに問い合わせが増えています。

ただ、お願いがあります。

問い合わせをする際に、前もって準備をしておいていただきたいことがあります。

それは、パソコンのメーカー名と型番を控えておいて欲しいのです。


これは僕のサポートを受けるだけでなく、メーカーへ問い合わせをするときも、必要になる項目です。

詳しい情報が多いほど、適切なアドバイスが可能になるのです。

もし、型番などが判らないなら、手元に保証書や取扱説明書を用意して電話をするようにして下さい。

電話をしている最中に、ごそごそ探したりすることで、電話を待っている他のお客さんに迷惑がかかりますのから。

特に中古パソコンを購入したお客さんはご注意下さい。

というのも、リカバリデータがなかったり、取り扱い説明書がないとサポートが受けられない可能性もあります。

十分なメモリを搭載していますか?

今年の1月末にXPの後継OS、WindowsVistaが発売されました。

店頭に並んでいるパソコンは殆どWindowsVistaが搭載されています。

このWindowsVista、ビジュアル的な操作性がアップしたことで、かなりのメモリを必要とします。

しかし、メーカーはWindowsVistaが動作する最低の512MBしか搭載していないパソコンを販売している場合が多く、実際に使用してみるとかなりパフォーマンスが悪く、使い勝手が悪いです。

WindowsXPがこの世に出たときはもっとひどく、XPは128MBのメモリで動くという仕様になっているのですが、実際は512MBないとまともに動きません。

それを、当時WindowsMeなど用に作られていた128MBメモリ搭載のパソコンにXPを乗せて販売したものだから、まったく使えませんでした。

そして、やっと256MB搭載のパソコンが販売されるようになったものの、初心者は知らずに使い続けているので、長く使っているとパフォーマンスが極度に落ち、起動時間が長くなったり、終了時間も長くなったりと使い勝手が悪くなっているのです。

もし、XPを使用しているなら、一度搭載されているメモリの量を確認してみましょう。

もし256MBだったら、増設をお勧めします。

256MBのメモリを増設することで、かなりのパフォーマンス向上が期待できますよ。

2007年7月14日土曜日

貴方のパソコンのリカバリデータはどこにありますか?

パソコンの中にあるパーツ、ハードディスクは1分間で5400~7200回転も回転しています。
だから、モーター部分やその軸が磨耗するのは当然ですね。

そんなハードディスクの中には、Windowsというシステムデータや個人のデータが記録されています。

しかし、何かの拍子でそのシステムのファイルが壊れ、パソコンが起動しなくなることは頻繁に起こるのです。

そんなとき、メーカー製パソコンは購入した状態に戻せるリカバリーデータが付随されています。

昔はCDなどのメディアとして提供されていましたが、最近はユーザーが紛失したりリカバリーのやり方を簡単にするために、ハードディスク内に保管されているタイプになってきています。

だから、購入した後にユーザーみずからリカバリーCD(あるいはDVD)を作成しておく必要があります。

メーカー側は不親切なので、そのようなことを親切に教えてくれていませんので、知らない人が殆ど。

CDやDVDなどのリカバリーデータが付いているパソコンかどうか、すぐさま取り扱い説明書を見直して
下さい。

もし、ハードディスクに内蔵しているタイプなら、取扱説明書に従って、リカバリCDを作っておきましょう。


ハードディスクの不具合が発生して、ハードディスク交換が必要になったとき、データを取り出しておかないと、メーカー修理しか出来ず、5万円近い修理代が必要になります。

もしハードディスクの交換が必要になる故障で、リカバリーデータを持っていたら、3万円以下で修理が可能なのです。

というのも、ハードディスク交換サービスを始めたからです。

2007年7月13日金曜日

殆どの人がパソコンを購入したままで使用しています

有名メーカー製のパソコンを高いお金出して購入された方が殆どでしょうが、そのままの環境で使用されている方ばかりだと思います。

パソコンの起動時間や処理速度が遅くなる背景には、さまざまな要因がありますが、購入した時点の
環境も影響していることもあります。


たとえば、メーカーが使い勝手を浴するために搭載しているオリジナルアプリケーションソフト。

これらが常駐しているために、無駄なメモリ消費が行われている。

パソコンのデスクトップの右下にあるタスクバーに並んだいろいろなアイコン。

多分殆どの人がこのアイコンが何であるか知らないと思われるし、クリックしたこともないはず。


例をあげると、スピーカーの形をしたアイコンがあるとしましょう。

これは音量調節をする場合に使いますが、殆どの場合デスクトップならスピーカーのボリュームを使い、
メーカー製パソコンなら本体やキーボードに音量ボタンがあって、そちらで音量調節を行っている人のほうがダントツに多いのです。

また、ノートPCによっては、タッチマウスのプロパティのアイコンなどがありますが、そんなに頻繁に環境を変えますか?

滅多に使わないものばかりが、購入したパソコンでは常駐プログラムとされているのです。

これがメモリ容量の少ないパソコンでは命取りになっているのをユーザーは知らないのですね。


また、根本的に、XPを動かすにはメモリが最低でも512MBは必要なのですが、256MBのままで使用している人も多い。

そのようなことを知らない人ばかりなんです。 

その状態でパソコンを使用していくと、段々と起動時間や処理速度が遅くなっていくのです。

2007年7月10日火曜日

もしもタイムマシンがあったなら

貴方は今までの自分の人生で、悔いが残った事ってありますか?

僕は山のようにあります。(泣)

「あんとき、〇〇しておけばよかった。」とか「今の記憶のまま、高校時代に戻っていれば▲□〇×だったのに。」と。


そうです、タイムマシンがあったなら、過去に戻って失敗したことや誤った道に進んだことを訂正することが出来ます。

実際にはタイムマシンなんか存在しません、我々の生活の中には。

しかし、実はパソコンの世界には存在するのです、タイムマシンが!!


それが「システムの復元」なのです。

パソコンが急に不調になったとき、「システムの復元」を使えば、正常に動作していた日の状態に戻すことが出来るのです。

「システムの復元」は、定期的にシステムの状態を自動保存する機能があるので、ユーザーが事前にバックアップしていなくても、過去の状態に戻せるのが大きな特徴です。


さて、この「システムの復元」ですが、XPでは「システムの復元」のためのサービスがバックグラウンドで常に起動していて、24時間ごとにシステムの状態を自動保存しています。

このバックアップされた「復元ポイント」のデータを、「システムのチェックポイント」と言います。


また、ドライバのインストールやOSのアップデート、アプリケーションのインストールなど、システム構成が変更されたときは、それに限らずシステムの状態を自動保存する仕組みです。

そして、時としてユーザー自身も「復元ポイント」を任意に作成することも可能です。

だから、何かシステムに変更をする場合、この方法で復元ポイントを作っておくと、万が一のトラブルにも安心なわけです。

「システムの復元」は、カレンダーから任意の復元ポイントをえらぶだけで、その日のシステムの状態に戻すことが出来ます。

しかし、ここで気をつけてもらいたいのは、この復元ポイントの保存期間は、約3週間程度です。

標準設定の場合、各ドライブ容量の12%までが復元ポイントの領域として使える設定で、それを過ぎると古いデータから順に削除されていきます。


「システムの復元」の監視対象となるデータは、レジストリをはじめ、デスクトップや「スタート」メニューの内容、ユーザー個別の設定、特定の拡張子を持つシステム関連ファイルなど、広範囲になります。


一方、ユーザー自身が作成したデータファイルやメールデータ、XPのライセンス認証などは監視対象から除外されるので、「システムの復元」を使っても、これまでの情報まで消えて、過去に戻ることはありません。

ただし、その復元ポイントを作成したあとにインストールされたアプリケーションやデバイスドライバについては、復元後、再インストールする必要があります。

また、その間に「自動更新」や「Windowsアップデート」を実行していた場合も、適用前の状態になりますので、注意が必要です。

2007年7月9日月曜日

インストールとダウンロードの違い

こんな質問がやってきました。

友人が携帯で撮った動画をパソコンで見るために、パソコンにQuicktime Player(アップル)を入れたいそうです。
インターネットに接続していれば、簡単にダウンロードできるわけですが、友人はインターネットを使っていません。この場合、どのような方法を使えばQuicktime Playerを友人のパソコンに導入できるでしょうか。


QuickTimeをダウンロードして、そのファイルをCDやUSBメモリなどに入れて、友人のパソコンにデータを移行させてインストールすればいいと思います。

と答えたら、こんな返事が!

Quicktime Playerは既にパソコンに入っているので、それを実際どのようにしてCDに移すのか、その方法が知りたいんです。簡単にできるのであれば、その方法を使いたいのですが。


どうやら、インストールとダウンロードの違いが判っていないのでしょう。



ということで、おさらい。


ダウンロード:ネットワークを通じて、サーバコンピュータに保存されているデータをクライアントコンピュータに転送すること。逆をアップロードという。

ちょっと専門用語が多いかな?(汗)

簡単に言うと、
インターネットから自分のパソコンに情報を取り寄せ、 ファイルに保存すること


インストール:アプリケーションソフトをコンピュータに導入する作業のこと


だから、たとえインターネットからプログラムをダウンロードしただけでは、そのソフトを使うことが出来ません。
インストールされてはじめてそのソフトを利用することが出来るのです。

パソコンの調子がいいときに

パソコンは使用していくと、段々とデータのゴミなどもたまっていき、調子が悪くなるものです。

だから、その調子がいいときにシステムを丸々バックアップしておくと、万が一トラブルが発生した場合も
快適なときの状態に戻すことが出来ます。


さて、パソコンが急に不調になったとき、「システムの復元」を使えば、正常に動作していたときの状態に
戻すことが出来ます。

「システムの復元」は、定期的にシステムの状態を自動保存する機能を持っています。

そのため、ユーザーが事前にバックアップを用意していなくても、過去の状態に戻せるのが大きな特徴です。

しかし、これも100%安全とはいえません。


「システムの復元」の話は別の項目で説明します。

2007年7月3日火曜日

XPの有償サポートは

マイクロソフト株式会社は2007年6月25日、Windows XP Home EditionおよびMedia Center Edition 2002/2004/2005のサポート期間を2014年4月8日まで延長すると発表しました。

これまで個人向けのWindows XP Home/MCEのサポート期間は、2009年4月14日までとされていましたが、今回、法人向けの Professional/Tablet PC Editonと同様に2014年4月まで提供されることとなったのです。

今回のサポート期間延長理由は「日本のユーザーの声を反映したもの」とだそうです。

2006年にXP Home搭載PCを購入したユーザーから、2009年までのサポート期間では、新規に購入したPCのセキュリティの確保の期間が短すぎるという不満が多く 寄せられたため、これに応えるべく延長を決めたらしい。(汗)

つまり、購入してたった3年で使えなくなるのはどう考えてもおかしいという意見が通ってしまったのです。

しかし、店頭で売られているパソコンの殆どがWindowsVista搭載になっていて、パソコン初心者はもうXPは使えないという誤解を生んでいるに違いないと思います。

使いなれたXPを新マシンに搭載して使うこともまだ可能であることを理解して下さい。

2007年7月1日日曜日

技術革新は著しいのです

パソコンの個人所有普及率は30%ぐらいになっているのでしょうか。

家庭での普及率は数年前にFAX機を追い抜いて、70%くらいにはなっているはずです。

これもインターネットの普及によるものですね。


しかし、これだけパソコンが普及しているにもかかわらず、パソコン初心者を脱っしていない人が
殆どのようです。

この原因は、パソコンの不安定さにあるのではないでしょうか。

いろんなことが出来ることが、逆に家電製品としての性能の安定化としての弱点になっているからだと思います。

いつも言ってますが、パソコンはソフトとハードの両々で成り立っています。

パソコンの不具合の殆どがソフトのトラブルから発生しています。

毎日パソコンを開いて作業をしている間に、パソコンはインターネットを介して日々ソフトの更新が行われている事を知らないユーザーが殆どでしょうね。

昨日のパソコンと今日のパソコンの中身が違うということを認識しておいて下さい。

そのためにもデータのバックアップは随時行っておかないと、いざ壊れたときに困るんですね。