ようこそ、PCドクター金本のブログへ!

はじめましてこんにちは!
金本@パソコンサポートデスクと申します。

インターネット上で、アフィリエイト塾、オークション塾をはじめ、情報商材購入者の為の掲示板でパソコンのサポートをさせてもらっております。

そのサポート数は20社を超えており、分かり易いサポートと好評で
ございます。(自分で言うかw)

NTTでインターネットの通信をマスターし、NECの修理工場でパソコンの中身を勉強し、ソニーで人に教えるノウハウを手に入れ、3000件以上の訪問サ ポートでパソコントラブルの修羅場を経験し、さらに大物ネット起業家とのネットワークを持つ異色のマルチサポート可能な中年のおじさんです。w

特技:マジック、ゴルフ、英会話

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2008年8月31日日曜日

日本HPのミニノートPC、またも完売-世界各国から引き合い

最近UMPCと言うタイプのパソコンが熱い。

ウルトラモバイルパソコンというのですが、大きさはB5サイズ以下で、
主にネット接続専用のようなタイプ。

つまりネットの閲覧とメールソフトに特化したパソコンですね。


このブームの火付け役は、台湾メーカーのEee PC 。


日本の大手パソコンメーカーはこのブームにはあまり関心が無い様で、
UMPCを出していません。


ただ、日本ヒューレット・パッカードのミニノートPC「HP 2133 Mini-Note PC」
が、オンラインの直販で発売開始後、即完売の状態が3カ月続いているそうだ。


参考URL
http://h50146.www5.hp.com/products/portables/personal/mini_note2133/



6月26日に自社のオンラインストアで販売を開始した同機種は1日で完売。

生産を待ち、販売再開となった7月24日も個人・法人向けとも1日で販売終了
となっていた。

同社は同PCの後継機を8月中に発売するとアナウンスし、日本語キーボード
仕様の後継機種を8月25日に販売開始したが、こちらも即完売の状態に。


同PCは、VIA C7-M CPUと8.9型WXGA液晶ディスプレーを搭載したミニノート
パソコンで、直販価格はスタンダードモデルが59,850円、ハイパフォーマンス
モデルが79,800円とリーズナブルな設定となっている。

2008年8月28日木曜日

消える0円ケータイ,現れる100円PC

日本で一番長い商店街は大阪にある天神橋筋商店街。

昨日は仕事でその商店街を歩いていたら、100円でパソコンが
売られていました。

「えっ、100円?」

そのからくりは、指定されたインターネットプロバイダーに加入することが
義務付けられるのが条件。


さて、ULCPC(超低価格パソコン)と呼ばれるパソコンのジャンルがあるらしい。

例えばアメリカで299ドルや399ドル、国内でも5万円前後で価格で販売される
パソコンのことです。

ところが国内量販店ではこのジャンルの製品に、100円や1万4800円など
といった破格のプライスタグが付いているのを見たことが
ないでしょうか。

じつは、携帯電話サービス契約とのセットによる「割引価格」なんですね。

古くは新規加入に10万円といった費用・価格が必要だった携帯電話だが、
PHSの参入などによって競争が激化し、新規加入の際の費用は劇的に
下がりました。

いわゆる「0円ケータイ」の時代が長いこと続いたんです。

もちろん、タダで精密な通信機器を配れるわけはなく、端末購入費用は
利用者が通信事業者に支払う料金に含まれて「後払い」していたことに
なります。

しかし、端末購入時に販売店が価格を下げる原資となる販売奨励金は
通信事業者が支払っていたという仕組みを知らない人もまだ多いのでは
ないでしょうか。

その、販売奨励金が抑制される方向にあるらしい。

会計処理上の不透明さや,長期間にわたり同じ端末を使い続ける人と
頻繁に買い換える人との間に不公平を生じることなどが原因だそうです。

現状、携帯電話各社は購入価格が安く月々の基本料金が比較的高い
販売奨励金モデルと、購入価格が高くなる代わりに基本料金を下げる
新販売モデルを併用しています。


携帯電話の最新機種は,販売奨励金モデルでも3万円前後、奨励金が少ない
モデルでは5万円以上などといった販売価格が掲示されています。

「お持ち帰り0円」と大書してあるショップもあるようですが、これは
割賦販売での頭金を0円にするというケースが多く、明示的に端末価格は
利用者が支払うことになる。

「なんだかわからないけれど,0円で買えた」ということはなくなって
きたんですね。

消費者にとって、何が最善かはなかなか判断しにくいが、携帯電話を
買うときの価格・料金の不透明さは少しずつ解消されているように思える。
と,思っていたら、今度はある種のパソコンにそれが飛び火してきた模様。

通信必須のPCだからこそ激安で売り込み?

パソコンを購入する際に、通信サービスを同時に契約することで、パソコン
の購入価格が割引になるケースはこれまでにもありました。

ADSLやFTTH の契約と同時購入で1万円や2万円の割引などといった
店頭ポップを見かけた人もいるでしょう。

ただ、これまで10万円や20万円といったパソコンから数万円の割引が
あっても、それは“割引”の一種という感覚だったはずです。

それが、低価格のULCPCの登場で,0円ケータイと同じような構図が
見えるようになったのです。

4万数千円のULCPCとデータ通信用の携帯電話をセットで契約すると、
4万5000円などの割引がありmす。

そうなると端末価格が見かけ上、100円などといった破格の価格になって
しまい、5万9800円の高機能 ULCPCなどが1万4800円で“買える”と
言った計算が成り立つんです。

ULCPCは、それ自身にさほど大きな外部記憶装置を持たず、常時インタ
ーネットに接続している使い方が前提になるようなジャンルの製品。

これを購入する人は,モバイル・ブロードバンド・サービスの
ターゲット・ユーザーであり、データ通信サービスがメインの携帯電話
事業者にとっては優良顧客とも言えますね。

現状は,イー・モバイルのデータ通信サービス(および端末)と
セットで,100円ULCPCが販売されていますが、私が見たのはNTTの
通信業者に加盟することで市場で2万円ほどで売られれている中古パソコン
を100円でセット販売している現場です。

イーモバイルとセットで買うと100円になるPC

2008年8月27日水曜日

NTTが新技術 アクセス集中でもダウンしない

インターネットをやっていて、あるサイトにアクセスしたら、

「アクセスが集中して、現在サイトにアクセスできません。」というような
メッセージを見たことがあると思います。


または、「アクセス先の都合により、ページを表示できません。」という
メッセージを見たことがあると思います。


これらは、サイトへのアクセスが集中した際、サーバーの持つ処理能力を超えた
ときに、アクセス制限がかかったときに見られるメッセージです。


このたび、NTTグループは、ウェブサイトが混雑してアクセスしづらい時に、
サイト表示までの時間や順番などを示す仮想の“整理券”をパソコン上に表示する
技術を開発しました。


この新技術はサイトへのアクセスが集中した際、処理能力に余力があるサーバーに
アクセスを分散してくれる。

そのうえで全サーバーの処理能力を上回る数のユーザーがサイトを閲覧しよう
とした場合は、アクセスを制限。

サーバーがどれくらいのスピードで閲覧要求を処理しているかを計測し、
待機中のユーザーに対して「あなたのリクエストは、20番目に受け付けられました」
「予想待ち時間は40秒です」などと、パソコン画面上に“整理券”を表示してくれる
という。

ユーザーは、そのまま待っていれば、自動的にサイトにアクセスできる仕組みだ。

従来の制御装置だったら、処理能力を超えると「ページを表示できません」

などと表示されるだけなので、パソコン初心者は自分のパソコンが壊れたのかな?と
勘違いする人も多かったのでこの技術は素晴らしいと思います。


普及するにはまだ時間がかかりますが、このようなITテクノロジーの進歩は
凄いですね。

2008年8月21日木曜日

USBメモリを差し込むだけで感染 新種ウィルス発見

通常、パソコンのウィルスなどはインターネットに接続している
パソコンが感染するものですが、USBメモリから感染する新種の
ウィルスが出てきました。


警察庁はUSBメモリーなどの外部記録媒体を介して感染する
新しいコンピューターウイルスの存在と動作環境を確認したことを
発表しました。

なんと、USBメモリーをパソコンに装着するだけで感染するのです!!


そのため、インターネットから隔離した公的機関や企業などの内部
ネットワークにも被害が広がる恐れがあり、注意を呼び掛けています。


先ほど言ったように、ウイルスは、インターネットやメール経由で得た
ファイルを開いて感染するタイプが広く知られています。

だから、企業などはネットと切り離した独立の内部ネットワークを
構築することでウイルスの侵入を遮断し、重要インフラや機密・
個人情報を守っているのです。


しかし、新ウイルスは、感染元のパソコンから外部記録媒体に侵入
した後、この媒体が別のパソコンに差し込まれるたびにコピー
させていくタイプ。


このため、独立したネットワーク内であっても、ウイルス入りの
USBメモリーなどが使われたパソコンは感染し、ネットワーク内で
拡散する可能性があるというのです。



添付ファイルによるウイルス感染が不用意に開かないよう
警戒されているのに比べ、外部記録媒体を介したウイルスには
注意が払われていないのが実情。

だから、記録媒体を経由した感染は今年に入って増えているそうだ。



警察庁は、パソコンのウイルス対策を常に最新状態にする
▽USBメモリーなどを不用意に不特定のパソコンで使用しない-
などの注意点を紹介しています。


「インターネットに接続していないからといって安心しないでほしい」
としている。

2008年8月19日火曜日

Eee PCに続け! ノートPCメーカー三つ巴

Atom搭載の低価格ミニノートが人気ですね。

ASUSTeK Computerが今年1月に発売した「Eee PC」がその火付け役です。


軽くて小さくてそして値段が5万円以下というのは魅力だ。

メールやネットを少しだけ、というぐらいならこのスペックでも

十分足りる。


おかげ下ノートPC市場で上位3メーカーの混戦が続いている。


別に低価格にこだわらない人はそこそこのスペックのNEC「LL750/MG」

が7月の機種別販売台数シェアトップ10で1位を獲得したようだ。

2位は、富士通が4月に発売した夏モデル「FMVNFA50」。

3位は、NECの夏モデル「LL550/MG」。


で、梅田のヨドバシカメラに行って実機を見てきました。


長時間使うとなると、私は「Eee PC」では物足りない。

パームレストのスペースが小さいので、手首を上げてのタッチタイピング

になるので疲れる。


本当にちょこっと使う程度ぐらいかな? もし、買うとしたら。

どうせ買うならイーモバイルのセットで買わないとうまみがない。

とはいえ、普段外出先でネットをすることがないので、本当は

必要ないんだけど。(笑)

2008年8月13日水曜日

NECがパソコンの値上げを検討

Vistaが発売されて1年と半年が過ぎました。

未だVistaの人気は悪い。

というより、最初のトラブルなどで悪いうわさが広まったからだろう。


さて、Vistaを動かすには出来ればCPUはCore2Duo(コアツーデュオ)に
したほうが少しでも快適に動く。

しかし、その分価格が上がってしまう。

パソコン国内最大手のNECが、この秋に販売する秋冬モデルの
国内販売価格の値上げを検討しているそうだ。

その理由はボディーなどの樹脂の原料価格の高騰や、生産委託先の
中国での人件費上昇分などを価格に上乗せする予定だからだ。

値上げに踏み切れば、パソコン業界では2002年以来6年ぶりとなる。

現在のところ、富士通などの他メーカーは現時点での値上げには慎重に
なっている。

しかし、NECが実際に価格値上げしたら、他社もこぞって値上げする
に違いない。

果たして値段の高いメーカー製パソコンを購入する理由はあるのだろうか?

2008年8月4日月曜日

XPの継続利用はますます面倒に

パソコンメーカー各社はこの6月末でXP搭載モデルの販売を終了しました。

ダウングレードサービスとはVista搭載モデルのOSをパソコンメーカー自らが
XPに入れ替えて顧客に納品するサービスのことです。

メーカー各社はXPを収めたメディア(CD-ROMなど)を複製し、
ダウングレード用としてパソコンに添付するのを認める契約をマイクロソフト
と交わした上でサービスを提供しています。

1台当たりの料金はNEC、デル、レノボ・ジャパンは無償。
日本ヒューレット・パッカードが2100円、富士通は4200円です。


しかし、このサービスも来年1月には一斉に終えるもようです。

来年1月以降、マイクロソフトはこの複製・添付許諾契約を認めない方針
を取りそうだからだ。

マイクロソフト社はすでに一部のメーカーには通達したようだ。


ただ、マイクロソフト社は公式には契約の終了時期を明らかにしていない。

というのも、パソコンメーカーとの個別契約なので内容は開示できない
のが理由。

仮に複製・添付許諾契約を打ち切られると、メーカーはダウングレード
サ ービスを提供できなくなります。

XP自身のサポートは6年後の2014年4月まで続くが、入手する手段は徐々に
せばまってきています。

そうなると来年1月以降、XPを新規導入したいユーザー企業は、
Vistaに付属する「ダウングレード権」を活用するしかありません。

これはVista 搭載モデルやVistaのボリュームライセンス
(企業向けの一括購入形態)を購入した企業が、OSを旧版のWindowsに
入れ替える権利。

6月末には「事実上廃止」との報道もあったがこれは誤り。

今後も権利は有効なので、ユーザー企業が新規購入したVista搭載モデル
のOSをXPに入れ替えても構わないわけです。

ただしダウングレード権を行使するには、XPを格納したメディアを
ユーザー企業が自分で用意する必要がある。

市販のXPのパッケージや、ボリュームライセンスに付属するXPの
メディアを確保してあればいいけど、そうした備えのない企業にとっては
XP新規導入の手段を実質的に奪われかねない。

また、XPへの入れ替えをユーザー企業自身が実施しなければならないのも
面倒な話。

パソコンメーカーなどが代行サービスを実施するにしても、コスト増に
なる公算が大きい。

そろそろXPをあきらめる時期に来ているのでしょうか?