ようこそ、PCドクター金本のブログへ!

はじめましてこんにちは!
金本@パソコンサポートデスクと申します。

インターネット上で、アフィリエイト塾、オークション塾をはじめ、情報商材購入者の為の掲示板でパソコンのサポートをさせてもらっております。

そのサポート数は20社を超えており、分かり易いサポートと好評で
ございます。(自分で言うかw)

NTTでインターネットの通信をマスターし、NECの修理工場でパソコンの中身を勉強し、ソニーで人に教えるノウハウを手に入れ、3000件以上の訪問サ ポートでパソコントラブルの修羅場を経験し、さらに大物ネット起業家とのネットワークを持つ異色のマルチサポート可能な中年のおじさんです。w

特技:マジック、ゴルフ、英会話

パソコン初心者のスキルアップのお助けとして無料メルマガ配信中

無料メルマガ「目指せ パソ達!」


Related Posts with Thumbnails

2008年3月17日月曜日

ウィルス対策ソフトについて

昨日の出来事。

USENのプロバイダーで回線はNTTのBフレッツ。

USENからの依頼で、ネット接続とメールアドレス作成と設定作業でした。

同日にNTTの工事があり、機器が取り付けられた後に、私が設定をする段取りです。

夕方の5時半訪問の約束だったので、5時に電話するとNTTの聞きは正常に
取り付けられ、ラッキーにもNTTのスタッフがインターネット接続までやってくれていました。

私は、メール設定だけなので15分ほどで終る・・・・・・・・はずでした。

「さっきまでインターネットが出来ていたんですけど。 1時間ほどそのまま
ほっておいたら、インターネットに繋がらなくなっていました。」と言われました。(汗)

確認すると、やはり繋がっていない。(汗)

結局はトラブル診断を開始するはめに。

NTTの協力で回線、モデムは異常なしと分かり、どうやらパソコンがウィルスに
感染した可能性が濃厚です。

その理由は、セキュリティソフトはインストールされていますが、2005年に
契約が切れ、完全スキャンも2005年7月から一度も行われていないのです。

ネットワーク系のアダプターなどは動いているのに、IEが正常に表示しません。

ブラウザが動かないと、せっかくのネットのツールも使えず、今日の仕事内容から
して、トラブル診断の装備を持っていなかったので、チェックのしようがありません。

残念ながら、初期化を勧めて、撤退です。


また、こんなこともありました。

訪問前の時間確認の電話をしたら、ご主人が自分でインターネットの接続を
行い、無事にネットに繋がったといわれました。

「それでは訪問はキャンセルされますか?」と聞くと、念のために、見て欲しいと
言われたので、

「それでは1時間後にお伺いします。」といって1時間後に訪問した。

行くと、パソコンが起動して10分ごろたつと、勝手に再起動をします。

それを繰り返すばかり。

みたら、ウィルス対策ソフトが入っていないパソコン。

おまけに、XPのファイアーウォールをオフにして、

ご主人は僕が到着するまでに、H系サイトを数箇所見ていたそうです。

完全にウィルスです。ヾ(ーー )


良い子のみんなはパソコンにセキュリティソフトを入れているよね?(笑)


セキュリティ対策ソフトが入っていないPCやファイヤーウォールがオフになっている
PCは、ネットに繋がると一瞬にしてウィルスに感染します。

気をつけてください。

たとえ、たまにネットをしないPCであっても、一瞬に感染しますよ!

2008年3月12日水曜日

URLとIPアドレスの関係とは

インターネットでWEBサイトを表示するとき、





http://www.abc.com/


といった形のURL(ユーアールエルと読みます)をブラウザソフト(一般には

インターネットエクスプローラー)に入力します。



これはWEBサイト(ホームページともいう)を呼び出すための住所のような

ものです。





ブラウザソフトにURLを入力すればそのWEBサイトが表示されますが

インターネットというのはIPアドレスで相手を指定して通信していますので

URLで通信しているわけではありません。





実は、URLというのは、IPアドレスという数値を、人間が理解しやすい

ように、意味のある言葉でアドレスを表せるように変換したものなのです。





ブラウザなどにURLを入力すると、まずインターネット上にある

「URL → IPアドレス変換専用コンピュータ」に問い合わせを行い、

そこで指定されたURLに対応するIPアドレスを手に入れます。





こうした目的で使われるコンピュータ(サーバーともいう)を





DNS(ディーエヌエス)サーバー




と言います。




通常、自分が契約しているプロバイダのDNSサーバに問い合わせを行い

URLとIPアドレスを変換するようになっています。





プロバイダが提供しているのは、単にインターネットに接続するサービス

だけでなく、こうしたDNSの機能も含まれているのです。





このような仕組みなので、たとえばインターネット接続自体は正常で

あっても、DNSサーバに関する設定に不具合が生じると、インターネットに

接続されていても、WEBサイトが表示しないこともあるのです。





こうしたトラブルを理解するにも、URLを使うためにはIPアドレスに変換する

DNSサーバが必要ということも知っておかないと解決できないのです。



2008年3月11日火曜日

IPアドレスの基礎知識



知ってましたか?

インターネットに繋がっているすべてのパソコンには、


全世界のすべてのパソコンで重複しない番号



が割り当てられています。





この番号のことを・・・・・







IPアドレス



と言います。







IPアドレスは、簡単にいうとコンピュータごとに付けられた認識番号の

ことです。





インターネットにかかわるすべての通信業者は、重複が起きないような

ルールに従って、IPアドレスを管理しています。





IPアドレスはPCユーザーが勝手に使えるものではなく、プロバイダなどの

通信業者の管理下で、割り当てを受けて利用されるものです。





IPアドレスは、もともとインターネットの通信のために作られた方式ですが

最近はLAN(ローカルエリアネットワーク)内のコンピュータにも、IPアドレス

で識別する方式が取られるようになっています。





そして、現在使われているIPアドレスは、Pv4という規格で



192.168.0.1 などというように





0.0.0.0 から 255.255.255.255



という4組数値で、ひとつのIPアドレスを表すようになっています。





パソコンをインターネットに接続すると、その時点でプロバイダが自動的に

IPアドレスを割り当ててくれます。



インターネットのすべての通信はIPアドレスで相手を識別して行われるので

IPアドレスが取得できていないと、通信することが出来ません。







ホームページを表示しようとしたときは、目的のホームページを管理して

いるコンピュータに、あなたのパソコンが「ホームページのデータを送れ」

と命令を出します。


その命令には、発信任のIPアドレスが含まれているので、この命令を受けた

ホームページを管理しているコンピュータは、ちゃんとあなた宛てに

ホームページのデータを送り返してくれるのです。





ちなみに、通常プロバイダを利用してインターネットに接続する場合は、

接続したり切ったりするごとに、割り当てられるIPアドレスが変化します。





というのも、特別に「IPアドレス固定」という契約をしない限り、プロバイダは

自分の使えるIPアドレスの中から、その時点で空いているアドレスを

選んで割り当てるからです。







2008年3月10日月曜日

ブロードバンドは常時接続って間違い?!

ものすごい勢いで利用者が増えているインターネット。

常時接続しても料金が一定ということも普及している理由のひとつだ。


以前は、モデムを使った通常のダイヤルアップ接続というつなぎ方の時は
プロバイダに電話をかけてインターネットに接続するわけだから、プロバ
イダーの利用金額以外に、電話の通話料も必要だった。

そのために、インターネットを利用する時間が長ければ長いほど、電話
料金が高くなってしまっていたんです。


それに対して、ADSLや光ファイバーのようなブロードバンド回線の
場合は、電話とは別の専用回線で繋ぐので、「3分10円」といった
電話料金はかかりません。


毎月定額料金で、使い放題です。

こうした料金体系なので、ブロードバンドでインターネットを利用する場合
つなぎっぱなしにしておくことが出来るわけです。

つまり、インターネットへの常時接続ができる。


しかし、厳密にいうと、常時接続しているわけではなく、接続方法自体は
ダイヤルアップ接続と同じで、ADSLや光ファイバー回線を通して
プロバイダを呼び出し、IDやパスワードでログインして接続しています。

必要が無ければ接続を終了できるわけです。

ただ、そうして接続したらつなぎっぱなしにしておいてもいいので、実質
的に常時接続になるということです。