ようこそ、PCドクター金本のブログへ!

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金本@パソコンサポートデスクと申します。

インターネット上で、アフィリエイト塾、オークション塾をはじめ、情報商材購入者の為の掲示板でパソコンのサポートをさせてもらっております。

そのサポート数は20社を超えており、分かり易いサポートと好評で
ございます。(自分で言うかw)

NTTでインターネットの通信をマスターし、NECの修理工場でパソコンの中身を勉強し、ソニーで人に教えるノウハウを手に入れ、3000件以上の訪問サ ポートでパソコントラブルの修羅場を経験し、さらに大物ネット起業家とのネットワークを持つ異色のマルチサポート可能な中年のおじさんです。w

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2007年10月23日火曜日

パソコンがハングアップになったら

パソコンを使用していると、たまにキー入力やポインターなどがまったく
動かなくなるときがあります。

それをハングアップといいます。

原因はいろいろありますが、これが頻繁に発生するとなると、パソコンの
リカバリーを実行する時期なのかもしれません。

ところがリカバリーしたくっても、パソコンが終了しないことには手も足も
出せません。

「それなら、電源プラグを抜いて、」とやってしまいがちですが、ここは
ちょっと注意が必要です。


パソコンの中では数多くのプログラムが動いています。

なんの動作もしていないようにみえるハングアップ状態でも、内部では
なんらかの処理が行われているかもしれません。

もい、この状態で電源を切ってしまうと、実行されているファイルなどが
壊れてしまうこともあり、最悪の場合、パソコン自体が起動しなくなる
可能性も出てきます。


そのようなことにならないようにするには、まずハングアップ状態になったら
パソコン本体からの音を聞いてみてください。

ハードディスクの動作音(「カリカリ」という音)が聞こえているなら、なんらか
の処理をパソコンが行っているので、絶対に電源を落としてはいけません。


しばらく様子をみましょう。


パソコン本体からなにも音がしなくなり、ハードディスクの動作を知らせる
点灯ランプが消えたままなら、[リセット」ボタンを押してください。


しばらく待っても電源が落ちない場合、最後の切り札として電源プラグを
抜きます。


ふたたび電源プラグを入れるときは、最低でも30秒ほど時間を空けて
行ってくださいね。

すぐに電源をつないでしまうと、「トラブルが起きた状態のまま」ということが
あります。


最近のパソコンはマザーボードで電源の管理をおこなっているものが大半
ですから、数秒間は電気が残っています。

そのためケーブルからの電気の供給が切断されても、すぐには反応せず
トラブルが起きた状態がそのまま保存されています。


電源ケーブルを抜くのは、パソコンにとってリスクのある解決手段ですので
慎重に行ってください。


また、ハングアップしている状態で、むやみにクリックするのも止めておき
ましょう。 むやみにクリックすると、それらの処理も加わって、さらに
待ち時間が伸びたり、本当にハングアップしてしまうこともあるからです。

パソコンリサイクル法の見直しの時期が来た

パソコンのリサイクル制度は,事業系パソコンで2001年4月から、家庭系パソコンでは
2003年10月から始まりました。

リサイクルすることは環境汚染の防止、資源有効利用に役立つはずなのに、
パソコンのリサイクル制度は、メーカーだけに自主回収と再資源化の義務を課して
いるので、この仕組みは半ば機能不全に陥っているのが実情。

というのも、法に従ってメーカーが作った回収・再資源化ルートでリサイクルされるのは、
年間約 750万台排出される使用済みパソコンのうちわずか十数%と見られているからです。

なぜ,使用済みパソコンの多くがメーカーの再資源化ルートにのらないのか?

残りのパソコンはどこに行ってしまったのか?


年間排出される使用済みパソコンは約747万台だそうで、リース会社や一般企業から排出
される事業系パソコンがその約7割を占める537万台、家庭系パソコンは約3割の210万台
だそうです。

いずれも大半がメーカー系のリサイクルシステムにのることなく,中古パソコンの販売業者
や部品販売業者,廃棄物回収業者に流れているらしい。

最終的に国内で中古パソコンとして販売されたものが234万8000台、部品や有価物(資源)
として販売されたものが247万9000台、輸出業者によって海外に流れたものが243万5000台と
推計されている。

こうして見ると,使用済みパソコンの約3分の1が海外に流れていることになるんですね。

はたしてこれで大丈夫なのだろうか。

2007年10月6日土曜日

ネットに繋がらないトラブル発生時の心得

ウェブページが表示しないとか、メールを読めないなどのインターネットがらみ
のトラブルは原因を特定するのがとても困難です。

モデムの故障などハードウェアが原因となることもあれば、パソコンの設定が
誤っていることなど単純なミスによるものもあるのです。

また、一時的に回線の調子が悪いだけかもしれないし、プロバイダーのトラブルで
繋がらなくなることもあります。


ということで、このようなトラブルが発生したときの対処法をお教えします。


■まず再起動してみる
最初にすべきことは、自宅にある機器をすべて再起動してみることです。

パソコンを再起動するだけでなく、モデムやルーターの電源も入れなおして
みます。

モデムやルーターに電源スィッチが無い場合は、コンセントを抜いてから
挿し直して下さい。

もし、ハードウェアの一時的な不調であれば、再起動してしばらく待つと
元通りにインターネットに繋がるようになります。

再起動後も、ネットにつがなら無い場合は、ソフトウェアのトラブルか
ハードウェアの故障、もしくはプロバイダーか回線の障害だと考えられます。

なかでも、多いのがプロバイダーや回線の障害です。


そして、たまに

料金未払いで回線が切れてしまっていることも(笑)

ご注意下さい。

2007年10月5日金曜日

こんなときどうする? 水をこぼしたとき

キーボード、特にのーとPCのキーボードにお茶やコーヒー、ジュースなどをこぼしたときは
復活の可能性は低いですが、水ならば対処方法次第で治ることもあります。

まずやらなければならないのは、電源のスィッチを切ることです。

さらに、ノートPCならバッテリーをはずします。
電気を通じたままにしておくと、回路が壊れてしまう可能性があるからです。

しして、パソコンについた水気をふきとり、そのまま日陰で中身まで乾燥するまで放置して
おきます。

どれくらい放置しておけばいいのかは一概に言えませんが、生乾きの状態で電源を入れて
回復不能になることを考えれば、放置時間を長めにとったほうが無難でしょう。

ただし、ドライヤーなどを使って熱風で乾かそうなんて考えは起さないで下さいね。

液晶やキーボードが熱で壊れてしまう可能性があるからです。

パソコンに限らず電化製品全般にいえることですが、真水をあびたのであれば、きちんと
乾かせば治ることが多いです。

電源が入っていない状態であれば、可能性はかなり高くなります。

しかし、水に何かが溶け込んでいるお茶やコーヒー、ジュースなどは乾かしても溶け込んで
いたものが残るため、回復はきわめて難しくなります。