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2007年10月23日火曜日

パソコンがハングアップになったら

パソコンを使用していると、たまにキー入力やポインターなどがまったく
動かなくなるときがあります。

それをハングアップといいます。

原因はいろいろありますが、これが頻繁に発生するとなると、パソコンの
リカバリーを実行する時期なのかもしれません。

ところがリカバリーしたくっても、パソコンが終了しないことには手も足も
出せません。

「それなら、電源プラグを抜いて、」とやってしまいがちですが、ここは
ちょっと注意が必要です。


パソコンの中では数多くのプログラムが動いています。

なんの動作もしていないようにみえるハングアップ状態でも、内部では
なんらかの処理が行われているかもしれません。

もい、この状態で電源を切ってしまうと、実行されているファイルなどが
壊れてしまうこともあり、最悪の場合、パソコン自体が起動しなくなる
可能性も出てきます。


そのようなことにならないようにするには、まずハングアップ状態になったら
パソコン本体からの音を聞いてみてください。

ハードディスクの動作音(「カリカリ」という音)が聞こえているなら、なんらか
の処理をパソコンが行っているので、絶対に電源を落としてはいけません。


しばらく様子をみましょう。


パソコン本体からなにも音がしなくなり、ハードディスクの動作を知らせる
点灯ランプが消えたままなら、[リセット」ボタンを押してください。


しばらく待っても電源が落ちない場合、最後の切り札として電源プラグを
抜きます。


ふたたび電源プラグを入れるときは、最低でも30秒ほど時間を空けて
行ってくださいね。

すぐに電源をつないでしまうと、「トラブルが起きた状態のまま」ということが
あります。


最近のパソコンはマザーボードで電源の管理をおこなっているものが大半
ですから、数秒間は電気が残っています。

そのためケーブルからの電気の供給が切断されても、すぐには反応せず
トラブルが起きた状態がそのまま保存されています。


電源ケーブルを抜くのは、パソコンにとってリスクのある解決手段ですので
慎重に行ってください。


また、ハングアップしている状態で、むやみにクリックするのも止めておき
ましょう。 むやみにクリックすると、それらの処理も加わって、さらに
待ち時間が伸びたり、本当にハングアップしてしまうこともあるからです。

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