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金本@パソコンサポートデスクと申します。

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2007年11月12日月曜日

ハードディスクの故障は待ってはくれない

健康を維持するにはそれなりの努力が必要ですね。

軽い病気ならおとなしくしていれば、治る場合もありますが、パソコンはそうは行きません。

特に「ハードディスクは消耗品」なので、いつ壊れてもおかしくありません。

よくお客さんは「まだ3年も使っていないのに」とか、「それほど使用していません」という
ことをおっしゃいますが、ことハードディスクは通用しないのです。


だから、データのバックアップが大事なんですね。


と、いつも声を大にしてお伝えしているんですが・・・・・・


夕べ、電話がありました。

ハードディスクから異音が聞こえ、次の日パソコンが立ち上がらなくなったので
何とかして欲しいという依頼。

それも急ぐので今からこっちに持ち込みたいというのです。

そう、患者は待ってくれません。 

時間は夜10時を回っていました。

持ち込まれたパソコンに電源を入れると、「カコーン」と、パチンコ玉を床に落とした
ような音がしました。

残念ながらこの音、ハードディスクがお亡くなりになる音です。


思ったとおり、パソコンは起動せず、BIOSを開くと、すでにハードディスクの存在が
認められません。

念のためにお客さんに説明するためにも、パソコンからハードディスクを取り出し、
こちらのパソコンにつないで見せましたが、認識されませんでした。

こうなると、うちのような診療所では、どうすることも出来ず、当社が契約している
サルベージ会社にデータ救出の依頼をするかどうかしかありません。

お客さんは、ハードディスクが壊れたことを納得してもらい、パソコンを持ち帰りました。


いつも言っています。

医者は「病人」は治すことが出来ますが、「死人」はよみがえらすことは出来ません。(汗)


データのバックアップはこまめにやりましょう。

 



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