ようこそ、PCドクター金本のブログへ!

はじめましてこんにちは!
金本@パソコンサポートデスクと申します。

インターネット上で、アフィリエイト塾、オークション塾をはじめ、情報商材購入者の為の掲示板でパソコンのサポートをさせてもらっております。

そのサポート数は20社を超えており、分かり易いサポートと好評で
ございます。(自分で言うかw)

NTTでインターネットの通信をマスターし、NECの修理工場でパソコンの中身を勉強し、ソニーで人に教えるノウハウを手に入れ、3000件以上の訪問サ ポートでパソコントラブルの修羅場を経験し、さらに大物ネット起業家とのネットワークを持つ異色のマルチサポート可能な中年のおじさんです。w

特技:マジック、ゴルフ、英会話

パソコン初心者のスキルアップのお助けとして無料メルマガ配信中

無料メルマガ「目指せ パソ達!」


Related Posts with Thumbnails

2007年11月7日水曜日

GoogleのAppsとは

グーグルは各種Webアプリケーションを統合した法人向けサービス
「Google Apps Premier Edition」を開始しました。

同サービスは22日に米国で発表されていたもので、日本における利用料金は
1アカウントにつき年額6,300円です。


利用可能なアプリケーションは、Webメールサービス「Gmail」、カレンダーサービス
「Google Calendar」、ワープロ・表計算サービス「Google Docs & Spreadsheets」、
インスタントメッセンジャー「Google Talk」、Webサイト作成サービス「Google
Page Creator」、各アプリケーションの利用窓口となるポータルサイト「Start Page」
などです。


各アプリケーションの使用状況や設定を確認できる管理コンソールも用意されています。

いずれも日本語に対応していますが、Google Docs & SpreadsheetsとGoogle Page Creator、
管理コンソールの一部は操作画面が英語表記となっています。

今後日本語に対応する予定らしい。


これまでグーグルは、同様のサービスとして中小企業向けに「Google Apps Standard Edition」教育機関向けに「Google Apps Education Edition」を無償で提供してきました。


Standard Editionは、世界で約10万社の導入実績があり、これに対してGoogle Apps Premier Editionは、従業員数50~1,000人程度の中小および大企業を主な対象として、ビジネスで
使用することを想定したさまざまな付加機能を提供されているのが特徴です。


たとえば、Gmailでは、1アカウントあたりのメールボックス容量を通常の2GBから10GBに拡大。

また、99.9%の稼働保証を実施し、Gmailがトラブルによって利用できなくなる時間を年間
約8.7時間以下にすることを保証しています。

稼働保証が1カ月で95%を下回った場合は、Google Apps Premier Editionの利用期間を
15日間延長する。


さらに、Gmail上に掲載される広告の表示/非表示を選べるほか、携帯情報端末「BlackBerry」に対応するGmailクライアントを提供するそうです。

なお、BlackBerry以外の携帯情報端末で使えるGmailクライアントについては、将来的には検討
するが現時点でリリースする予定はないらしい。


Google CalendarやGoogle Docs & Spreadsheetsでは、自分が作成したデータを他の社員と
共有することが可能になります。

これらのアプリケーションで作成したデータを保存するディスク容量については無制限と
なります。


このほか、グーグルが公開しているAPIを利用して、提携企業がGoogle Apps Premier Edition
向けのサービスも提供する予定だそうだ。


管理者向けには、既存の情報システムをGoogle Apps Premier Editionの各アプリケーション
に統合するためのAPIを提供し、シングルサインオンでさまざまなサービスを利用できるよう
にしたり、既存のユーザー管理システムと連携させてユーザーアカウントの同期を取れるほか、メールデータの移行などが可能になります。


サポートについては、オンラインのほか、24 時間年中無休で電話サポートも受けられる。



グーグルの大須賀利一エンタープライズセールスマネージャーは、「企業が導入する情報システムは日々複雑化している。

そのため、多くのシステム管理者を雇わなければならず、優秀なエンジニアを本業に生かし切れていない。

さらに、社員が利用するためにはトレーニングが必要で、企業にはコストと時間が要求される」と指摘する。


Google Apps Premier Editionを導入することにより「1アカウントあたりのメールボックス容量が10GBという点に加えて、その他のサービスが含まれて1年間 6,300円というのは競争力がある。

また、(Gmailなど)普段使い慣れているサービスをそのまま導入できるため、社員に対する
トレーニングの手間も省ける」と説明する。

日本における導入実績はまだないが、米国ではPixerやP&Gなど大手企業が導入しているという。

0 件のコメント: