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2008年3月12日水曜日

URLとIPアドレスの関係とは

インターネットでWEBサイトを表示するとき、





http://www.abc.com/


といった形のURL(ユーアールエルと読みます)をブラウザソフト(一般には

インターネットエクスプローラー)に入力します。



これはWEBサイト(ホームページともいう)を呼び出すための住所のような

ものです。





ブラウザソフトにURLを入力すればそのWEBサイトが表示されますが

インターネットというのはIPアドレスで相手を指定して通信していますので

URLで通信しているわけではありません。





実は、URLというのは、IPアドレスという数値を、人間が理解しやすい

ように、意味のある言葉でアドレスを表せるように変換したものなのです。





ブラウザなどにURLを入力すると、まずインターネット上にある

「URL → IPアドレス変換専用コンピュータ」に問い合わせを行い、

そこで指定されたURLに対応するIPアドレスを手に入れます。





こうした目的で使われるコンピュータ(サーバーともいう)を





DNS(ディーエヌエス)サーバー




と言います。




通常、自分が契約しているプロバイダのDNSサーバに問い合わせを行い

URLとIPアドレスを変換するようになっています。





プロバイダが提供しているのは、単にインターネットに接続するサービス

だけでなく、こうしたDNSの機能も含まれているのです。





このような仕組みなので、たとえばインターネット接続自体は正常で

あっても、DNSサーバに関する設定に不具合が生じると、インターネットに

接続されていても、WEBサイトが表示しないこともあるのです。





こうしたトラブルを理解するにも、URLを使うためにはIPアドレスに変換する

DNSサーバが必要ということも知っておかないと解決できないのです。



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