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2008年5月22日木曜日

いづれハードディスクはSSDに代わっていくでしょう

パソコンの中には、 ハードディスクと呼ばれる記憶装置があります。

最近はその容量が大きくなり、160GB(ギガバイト) ぐらいの容量の
ハードディスクも搭載されるようになりました。


というのも、 最近のパソコンの売りはテレビ再生や録画が出来る
タイプが増えてきたので、TV録画をしようとすると、 それくらいの
大容量のハードディスクを搭載しておかなければならないからです。


1GB単位の価格が下がったので、 大容量のハードディスクが搭載
されていますが、逆にフォーマットに時間がかかったり、 バックアップ
にも時間がかかったりすることになります。


そして、ハードディスクは物理的に壊れやすく、 消耗品と考えられる
べきパーツですが、 それにとって代わるものが今までなかったんです。


しかし、 ここにきてようやくハードディスクに代わる物が出てきました。

それは・・・・・

SSD(エスエスディー)です。 そうです、 フラッシュメモリドライブです。


SSDは、 記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置です。

ハードディスクドライブと同じ接続インタフェース規格(ATA規格)を
持っており、HDDに代わる高速ストレージ (コンピュータ内でデータや
プログラムを記憶する装置) として注目されています。

SSDはハードディスクのようにディスクを持たないため、 データの
読み書きの際に読み取り装置(ヘッド)をディスク上で移動させる時間
(シークタイム)や、 ディスク上の目的のデータがヘッド位置まで回転
してくる時間(サーチタイム)が存在しません。

だから、 データの読み書きがハードディスクに比べて劇的に高速化
されています。

また、 ハードディスクのようにモーターを使ってディスクを回転させる
必要がないため、消費電力も大幅に少なくなっています。

さらに、 衝撃によって破損しやすいディスク駆動部分が存在しない
ため、 耐衝撃性もハードディスクに比べて高いと言えます。


と、良い事ばかり書きましたが、 物事なんでも弱点があります。

それは・・・・

同じ容量で比較するとSSDはハードディスクに比べて高価です。

だから、 大容量化して利用するのが難しいという欠点があります。

このため、ハードディスクとSSDを併用し、 ハードディスク内の頻繁
にアクセスされるデータのみをキャッシュとしてSSDに格納しておく
といった使い方もされています。

ノートPCの中では、 すでにハードディスクドライブの代わりに、 SSD
が搭載されているパソコンもありますが、 まだ値段が高い状態です。

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