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2008年9月30日火曜日

自宅の無線LAN、「セキュリティ対策実施していない」が4割以上

インターネットが繋がらないというトラブルで出動することは
頻繁にあります。

最近、無線LANでインターネットを利用される家庭が増えてきました。

驚くべきことに、情報処理推進機構によれば、自宅の無線LANで
セキュリティ対策を実施していない家が4割以上だそうです。

無線LAN利用者のセキュリティ意識の低さが目立ちましたね。

この結果を知る前から、私は体感していました。


パソコン利用者があまりにも無知で、インターネットのセキュリティ
対策がなぜひつようなのかさえ理解していない方が殆どでした。


調査のアンケート結果にによると、無線LANのセキュリティ被害/
トラブルに関する認知状況では、1)「自宅で使っている無線LANの
電波が、自宅の外や周辺に届く場合がある」ということについて、

「そのような事例について、詳しい内容を知っている」と回答したのは
全体の23.1%、「そのような事例について、概要を聞いたことがある
程度である」が44.3%、「そのような事例について、まったく
知らなかった」が32.6%もありました。


同様に、2)「無線LANの電波の傍受により、通信内容(メールの内容、
パスワード等)を盗み見られる場合がある」については、「詳しい内容を
知っている」が19.2%、「概要を聞いたことがある程度である」が
45.1%、「まったく知らなかった」が35.7%でした。

また、3)「外部からの不正アクセスにより、無線LANを経由して、
自分のパソコンが他人に侵入される場合がある」については、
「詳しい内容を知っている」が19.5%、「概要を聞いたことがある程度
である」が44.0%、「まったく知らなかった」が36.5%だった。


このうち、自宅での無線LAN利用者1515人に限定すると、3項目いずれも
認知度は高くなっていますが、それでも、1)について「詳しく内容を
知っている」は34.2%、2)については27/9%、3)については27.5%に
とどまっている。

逆に「まったく知らなかった」が、1)で21.7%、2)で27.4%、
3)で27.7%と言う結果に。


自宅の無線LAN利用者1515人に、無線LANのセキュリティ対策の有無を
たずねた設問では、「WPA2(Wi-Fi Protected Access 2)などによる
通信の暗号化」が38.2%、「MACアドレスによる接続制限
(フィルタリング)」が22.7%、「無線LANクライアント側でSSIDを
「ANY」あるいは空欄に設定しない」が22.4%、「その他」が2.8%、
「上記の対策を実施していない」が44.6%でした。


なお、近年の無線LAN機器は、使用設定の際にセキュリティ設定を促す
ようになっていることから、「上記の対策を実施していない」との
回答者の中には、セキュリティ対策を実施していながら自覚していない
利用者も含まれる可能性があると指摘しています。


また、「スパイウェア」認知度は高いが、正しく理解している人は
3分の1

調査ではこのほか、「フィッシング詐欺」「標的型攻撃」などの
情報セキュリティに関する攻撃・脅威の認知状況も聞いている。


「フィッシング詐欺」「ワンクリック不正請求」「スパムメール」
「スパイウェア」については、それぞれ認知している人が9割前後
(「詳しい内容を知っている」「概要をある程度知っている」
「名前を聞いたことがある程度」の合計)に上りました。

一方、「標的型攻撃」「ボット」「マルウェア」については認知度は
低く、詳しい内容や概要を知っているのは全体の2割を下回りました。


それぞれの攻撃・脅威について、「詳しい内容を知っている」
「概要をある程度知っている」と回答した人を対象に、正しく理解
しているかどうかを試した設問では、「フィッシング詐欺」
「ワンクリック不正請求」「スパムメール」については、正しく理解
している人のほうが多い結果となりました。


一方、「スパイウェア」では理解が不十分な人のほうが66.8%と多い
結果となってます。


情報セキュリティ被害やトラブルへの遭遇状況については、
「全く知らない差出人から大量のメールが送られてきた」(32.0%)、
「コンピュータウイルスに感染した(感染後にセキュリティ対策
ソフトが検出したケースを含む)」(20.1%)などが上位に入りました。


また、今回から選択肢として新たに加えた「ネットオークションに
おいて、勝手に本人になりすまされ、架空の商品を出品されたり、
お金を振り込んだのに商品が届かなかったことがある」が0.9%、
「オンラインゲームにおいて、ゲーム通貨を不正に搾取されたり、
アイテムを騙し取られたことがある」が0.7%あったそうです。


情報セキュリティ被害やトラブルに関わりががあると思うサイト/
サービスとしては、「電子メール」を挙げた人が70.5%
(「関わりがあると思う」「どちらかといえば関わりがあると思う」の
合計)が最も多く、以下、「ファイル交換ソフトの利用」が69.1%(同)、
「掲示板」が61.6%(同)などが続く。メールに関しては利用者も
多いことから、セキュリティ被害やトラブルに関わりががあると
考えながらも使わざるを得ない「セキュリティと利便性のトレードオフ」
になっているとしている。


逆に、関わりがないとの考え(「関わりはないと思う」「どちらかと
いえば関わりはないと思う」の合計)が多かったのは、「企業・団体の
サイト」「検索サイト、ポータルサイト」「インターネットバンキング、
オンライントレード」「映像コンテンツや音楽コンテンツの視聴や購入」
「インスタントメッセンジャー」などが上位に来ました。


インターネットを利用するということは、一般社会での生活をする
のと同じだと認識しておかなければいけません。

つまり、外出する際には家の鍵をかけるとかは当たり前ですね。

インターネットをするといことは、外出することと同じなんです。

だから、セキュリティ対策ソフトで、パソコンに鍵をかけて
おかなければなりません。


これひとつで3年間安心です

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