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2007年8月9日木曜日

ファイル共有ソフトとは

インターネットを介して不特定多数のコンピュータの間でファイルを共有する
ソフトのこと。

著作権侵害をはじめとする違法な情報流通の温床になっているとして非難の
対象となってきています。

技術的には大きく分けて中央サーバ型と純粋型の2種類があります。

前者は、接続しているユーザの情報やファイルのリストを中央サーバが管理し、
ファイルの転送のみを利用者間で直接行なう形態。 


このタイプで有名なのが「WinMX」

これに対し後者は、情報を管理するサーバがなく、すべての情報がバケツリレー式
に利用者の間を流通する形態です。 

このタイプで有名なのが「Winny」

前者のほうが無駄な通信が少なく効率的ですが、サーバが停止するとサービス全体が
停止してしまいます。


後者は利用者が増えると加速度的にネットワークが混雑してしまいますが、どこか
一ヶ所が停止してもネットワーク全体が停止することはありません。

その後も商用・非商用を含め様々なソフトが登場しましたが、著作権をめぐる論争には
決着がついていません。


ファイル交換ソフトを悪用されて著作権を侵害された音楽業界・映画業界・ソフトウェア
業界など産業界は「ファイル交換ソフト自体が違法」との主張を続けていますが、
「悪用するユーザを裁くべきでファイル交換ソフト自体は合法」とする主張との間で議論
は平行線をたどっています。


ちなみに日本では、中央サーバ型としてはWinMXが、純粋型としてはWinnyが広く使
われておりWinMXでは2001年11月に、Winnyでは2003年11月に著作権侵害の疑いで
逮捕者が出ました。


ウィニー(Winny)、Win MX、share、ライムワイヤーなどが有名。




この「ファイル共有ソフト」で共有されているファイルは、ウィルスに感染していることが多く、
たとえば、KaZaAは実は全ファイルの50%近くがウィルスに汚染されているという調査報告
もあります。

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