マイクロソフト株式会社は2007年6月25日、Windows XP Home EditionおよびMedia Center Edition 2002/2004/2005のサポート期間を2014年4月8日まで延長すると発表しました。
これまで個人向けのWindows XP Home/MCEのサポート期間は、2009年4月14日までとされていましたが、今回、法人向けの Professional/Tablet PC Editonと同様に2014年4月まで提供されることとなったのです。
今回のサポート期間延長理由は「日本のユーザーの声を反映したもの」とだそうです。2006年にXP Home搭載PCを購入したユーザーから、2009年までのサポート期間では、新規に購入したPCのセキュリティの確保の期間が短すぎるという不満が多く 寄せられたため、これに応えるべく延長を決めたらしい。(汗)
つまり、購入してたった3年で使えなくなるのはどう考えてもおかしいという意見が通ってしまったのです。
しかし、店頭で売られているパソコンの殆どがWindowsVista搭載になっていて、パソコン初心者はもうXPは使えないという誤解を生んでいるに違いないと思います。
使いなれたXPを新マシンに搭載して使うこともまだ可能であることを理解して下さい。
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