まだ、周辺機器がビスタに対応していなかったり、ソフトも対応していないものがあるなど、さらに
いろいろとバグも発見されて初心者が使えるOSとはいえないですね。
しかし、店頭で販売されているパソコンはどれもWindowsVistaが搭載されています。
去年の6月ごろから発売されているパソコンには、「CapablePC」
というシールが貼られているものが殆どでした。
これは、OSをビスタにアップグレード出来ますという印なんです。
しかし、これらのパソコンはこのままビスタのアップグレード版を購入してアップグレードしてもまともには
動きません。
なぜなら、これらのパソコンに搭載されているメモリが512MBぐらいしかないからです。
WindowsVistaの動作環境はメモリが512mB要求されていますが、512MBでは全然足りません。
以前WindowsXPが世に出たときもそうでしたが、WindowsXPは128MBで動作するので、MEなどが搭載されていたメモリ128MBのマシンにWindowsXPを載せ替えて在庫処理していたように、512MB搭載のマシンにビスタを乗せて販売しているようです。
これらマシンはビスタの動作環境のぎりぎりをクリアしているのですが、実際の使用には耐えられません。
実に重いのです!
だから、メモリ増設が必要になります。
通常、メモリ増設は取り扱い説明書にかかれてありますので、自分でやってみることをお勧めします。
お店などで頼むと2000円~3000円の手数料を取られますので。
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