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2007年6月13日水曜日

IP電話にすると本当に得するの?

IP電話は電話回線を使わないので、通話料が発生しません。

だから、その分安くなる。

ただ、未だにIP電話をすると電話がタダになると信じている人も多いようです。

IP電話で通話料が無料になるのは、通話する両者がIP電話を利用している場合ですが、ただしIP電話であれば何でもいいというわけではありません。

IP電話のシステムを維持、管理しているのはインターネットプロバイダーではなく、幾つかのブロードバンド回線事業者です。

通話が無料になるのは、このIP電話網が同じサービス同士、もしくは相互に無料接続するように提携しているサービス同士で通話する場合に限ります。

つまり、プロバイダーが違っていても、同じ回線事業者のIP電話網を使っていれば、無料通話が可能だということになります。


「@Nifty」などの大手プロバイダーは、複数の回線事業者経由で利用できます。

こうしたプロバイダーのIP電話サービスは、IP電話網別に用意されており、利用希望者は自分の回線に合わせてサービスを選択します。


回線の種類によっては、複数のIP電話網に対応しますが、契約できるのは1社だけです。


ということで、IP電話が有料・無料になるかどうかは、プロバイダーではなく、IP電話網の種類で決まります。

そのため、複数のIP電話サービスが選べるプロバイダーでは、通話先が同じプロバイダーを利用していても、サービスが違うと通話が有料になる可能性があるので注意してください。

たとえば、「ヤフー!BB」などのように、回線事業者とプロバイダーが同一の場合は、利用できるIP電話サービスもその事業者のみになります。

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