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金本@パソコンサポートデスクと申します。

インターネット上で、アフィリエイト塾、オークション塾をはじめ、情報商材購入者の為の掲示板でパソコンのサポートをさせてもらっております。

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2007年5月4日金曜日

CD-Rが作れない

CD-Rが作れないというトラブル解決の訪問サポートです。

我々はこのようなトラブルを聞くと、まずソフト的なトラブルなのか、
パソコン本体のトラブルなのかの両方の疑いを持って訪問します。

当然、パソコン本体のトラブルかどうか見極めるために、検証用パソコン
もしくは外付けのCD&DVDドライブを持参します。


そして、トラブル診断の場合、お客さんが申告してるトラブルを実際に
再現し、現象を確認してから作業にとりかかります。


たまに、ときどき起こるというトラブルで再現できない場合もあり、このような
トラブルが一番やっかいなものです。


さて、このお客さんのパソコンも申告通りCD-Rが作れませんでした。

OS上ではドライブが認識され、デバイスのプロパティでも問題は発見されず。

それで、ハードディスクの容量をチェックしたら・・・・・・




システムがあるCドライブの空き容量が、285MBしかありませんでした。


つまり、CD-Rなどの製作に必要な作業領域不足が原因だったわけです。


このお客さん、ネットオークションを副業にされていて、出品商品の写真が
ハードディスクに溜まっていったのでしょう。

すぐに不必要なデータを別のところに移動させようとしますが、いかんせん
CD-Rが使えません(汗)


それで、これを使い別のパソコンに一旦避難させたのです。



最近はこんなユニークな形のものが売られているんですね。(笑)


なぜ、このようなCD-Rが作れなくなったのかと言うと、OSがインストールされている
CドライブはOSが作業する空き容量がないと、動かなくなるんですね。

じゃどれくらいの容量が必要かというと決まりはありませんが、少なくとも2GBぐらいは
空けておいたら大丈夫だと思います。

ハードディスクは壊れ易いパーツなので、大事なデータはこまめにバックアップをして、
パソコン内のハードディスクに保管するのは避けましょう。

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